俺だけのものだよ．．．？

さんじゅういち ページ35

直也side

にっしーから連絡がきて、今にっしーの家に迎えに行ってます




日高って奴は．．．いきなり何なんだよ．．．俺の休み泣




隆「直也くん．．．！！」




マンションの前につくと、汗だくのにっしーがいた




直「お待たせ。行こ」




隆「あぁ．．．（人１）に何があったんだよ．．．」




にっしーも何も聞かされてないようで顔に動揺が広がってる




直「日高からまじで何も言われなかったの？」




隆「うん．．．（人１）のこと見てきてほしいとしか言われなくてさ．．．




あいつ、めっちゃ焦ってた。どうしたんだよ．．．」




日高が焦るなんて珍しいな．．．てか（人１）って．．．




直「午後から日高たちと合流だろ？」




隆「え？．．．ってことは、きてないんじゃ．．．！！」




直「．．．急ごう！！」




日高の家に着き、管理人に行ってドアを開けてもらった




隆「（人１）！！！」




家の中に入ると、きれいに片付いていて、誰もいなかった




直「おい．．．これやばいぞ．．．」




（人１）が．．．いなくなった．．．




にっしーは慌てて日高にスピーカーで電話し始めた




日『西島！？』




隆「おいいねぇぞ！！何があったんだよ！！」




日『嘘、だろ．．．』




直「おい日高！！！」




日『（人１）、ストーカー被害にあってるみたいだ．．．』




．．．は？

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