ＡＡＡ高等学校３

story ９９ ページ8

秀「うぁ！？」



「ありがと．．．っ！！」



驚きながらも抱きしめ返してくれる秀太



離れたくなんか．．．ないよ．．．っ



秀「．．．ほんとはもっとこうしてたいけど、もうそろそろ」



「．．．そっか」



直「．．．行くのか？」



秀「あぁ．．．」



秀太が．．．行っちゃう．．．



実「頑張んなよ！！」



千「応援してる＾＾」



日「浮気すんなよ？ｗ」



秀「わかってるわｗｗ」



直「元気でな＾＾」



真「英語、俺よりうまくなるんやで？」



秀「あぁｗ」



隆「秀太．．．」



にっしーが秀太の前に行き、いきなり抱きしめた



隆「（人２）のことは俺たちに．．．俺に任せろ



約束．．．絶対守るから」



秀「．．．頼んだぞ、西島」



隆「もちろん」



秀太はにっしーから離れ、私のところへきた



秀「すぐ帰ってくる。そしたら．．．あの指輪、本物つけよう」



「秀、太ぁ．．．っ！！」



そう言って、秀太は両親の車に乗って空港に向かってしまった



秀太は、結局最後まで泣かなかった



「ふぇ．．．うぁぁ．．．っ！」



直「．．．大丈夫、すぐ帰ってくる」



隆「（人２）．．．」



秀太．．．３年後会えるのを楽しみに頑張るね．．．私

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