武装探偵社 千晶登場!! ページ4
「よお、稲葉。様子見に来たぞ〜。」
と、めっちゃ軽い感じで来たのは、我らが担任千晶だ
「見回りお疲れさん。てか、暇なら手伝ってほしい。
資料の作成が時間かかる…。ヤベェな!!」
「やばいと言いつつ、すげぇ楽しそうだな。」
「おう!こう言うの身につけておけば、就職のときに
有利だよなっ!!」
「結局就職か。」
そう言い、苦笑いをする千晶。
「貴方が千晶先生ですか。」
国木田さんに話しかけられる千晶。
国木田さんの威圧感はどうやら苦労から
来ているらしく、事情を知れば同情すら
するものだった(勿論、原因は太宰さん)。
「はい。稲葉がお世話になってます。」
ペコリと頭を下げる千晶。釣られて俺も頭を
下げてしまう。
「はい。稲葉は何時も頑張ってくれてますよ。って
何でお前まで頭下げてんだ?」
国木田さんに突っ込まれる。
「さっ・・・さあ?俺でもよく分かりません。」
「あーところで稲葉。田代から、ちょっと良くない
情報だ。」
そう千晶が前置きして言ったのは、
「・・・マフィアから狙われているらしい。」
「・・・は?チョットイミガワカリマセン・・・。」
思わずカタコトになる。
「すぐに理解させてやる。」
そう言って現れたのは・・・
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作者名:ゆっか | 作成日時:2020年7月4日 18時