104 ページ4
「佐伯？」
平津「うん。
「んー…悪いけど私の記憶にはない」
平津「その人さ、次の撮影の時のプロデューサーでさ」
「へぇ〜…」
平津「…色んなモデル狙ってるみたいだから気を付けて。何があっても断って」
「当たり前じゃーん。私は大学のレポートが溜まってんだからやんなきゃだもん」
岩岡「早く終わらせなよw呑気に言ってないでw」
「あははっw」
平津「陰ではセクハラじじいって言われてるからね」
「セクハラね〜…訴えたら勝てるぜ？」
平津「証拠があればね？」
「うぃっす」
小樽市民会館
「北海道ーーーー！！！！！！！」
皆「いぇーーーーーい！！！！！！！！！」
「元気〜」
岩岡「Aもねw」
「あはっw大輝くんの地元！」
工藤「そうそうw何で今日そんなテンション高いの？w」
「北海道には美味しい物がたくさん」
岩岡「好きだね〜w」
「私北海道に来たらケータリングを楽しみに来るからね」
岩岡「本業w」
「ははっw」
工藤「目がキラキラしてたw」
「ははっwでもね、ここ久しぶりに来たんだよね」
岩岡「あるの？来た事」
「あるある。日本来る前にね？ここの近くで路上ライブしてた」
工藤「…弓道場の前？」
「え！何で知ってんの！？」
工藤「俺見た事あるよ」
「嘘ぉ！？」
工藤「マジで」
皆「えぇーーーーーーーー！！！！！！！」
「嘘…w」
岩岡「そうなの？」
「そう。ここの近くに弓道場があって、その近くでよく歌ってたの。小樽駅とか」
花村「そうやったんや」
「うん。大阪とかでも歌ってたし名古屋とか沖縄とか」
大野「へぇ〜」
「大阪で大阪LOVER歌ったよw」
大野「はははっw」
花村「大阪弁は上手になれへんし〜って？」
「そうw大阪じゃない、ましてや日本人でもない奴が大阪で大阪LOVER歌ってたw」
花村「そうやったんやw」
「うんw真冬の北海道でBoAさんのメリクリとか歌ってたな〜…」
岩岡「ぴったりじゃんw」
「でしょ？w寒いんだよね。北海道」
工藤「雪国なのに？Aも」
「雪国だよ？確かに。でも、寒い所で育ったからって寒さに強い訳じゃないじゃん？」
工藤「まぁ確かにね」
「何なら苦手よ。暑さよりは耐えれるけど」
岩岡「まぁね」
「冬生まれですし」
花村「そやな」
「あっ！！」
花村「ビックリした〜…」
「大輝くんごめん」
工藤「何」
「今日誕生日じゃん」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 107人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美咲 - 続き楽しみにしてます (2021年9月25日 22時) (
レス) @page6 id: 0f34190563 (このIDを非表示/違反報告)
Miyu - はじめまして！このお話大好きで5〜6回見させていただきました！本当に素敵でキュンキュンするようなお話です！続きが気になるので更新していただけたら…嬉しいです♪作者さんのペースで頑張ってください!応援しています！ (2020年8月27日 18時) (レス) id: 2e1519d687 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AAA_Da_iCE | 作成日時：2019年9月29日 16時
