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貴方 side
隆弘｢秀太！俺を放置すんなよーーー！｣
秀太｢あ、忘れてた。｣
隆弘｢なんだよ隣の女子はー！
まさかお前 大人しい系まで手玉に取ってんのかよ！｣
秀太｢ちげぇし｣
あながち間違ってないんだけどね 笑
隆弘｢跳び箱がいいなら跳び箱で勝負だ！！｣
ｴｲｯ
ｺﾞﾛﾝ
ﾊﾞﾀﾝ
実｢女のあたしでもできるわあれくらい｣
想太｢シッ！｣
隆弘｢なんだよみんなして澄ました顔しやがって！｣
想太｢にっしーみたいにがっついてへんだけや！｣
光啓｢だからモテないんだよにっしーは。
Aちゃんもあんな男いやでしょ？｣
隆弘｢はぁ？！｣
『感情表現が素直で一緒にいたら楽しそう。
それに一生懸命ってそれだけですごく魅力的だよね。』
きゅんっ。
光啓｢きゅん？まじか｣
想太｢あれ あんなカリカリしてたのに｣
秀太｢...。｣
実｢Aはフォロー上手だね｣
ｶﾞﾊﾞｯ
隆弘｢ねえ！あの子誰？！何年何組？！｣ｺｿｯ
想太｢2年6組の小日向 Aちゃん｣
隆弘｢6組美人多いから埋もれてたんだ！
香水の中にファブリーズ みたいな！｣
光啓｢それ褒めてんの？｣
隆弘｢俺が見つけたんだからみんな手出すなよ！｣ｺｿｯ
秀太｢...。｣
隆弘｢まあ、今日は彼女に免じて許してやんよ。
あ でも俺の勝ちな？｣
秀太｢なぁ。俺なにか仕返した方がいいと思う？｣
『仕返しっていうか...跳んでるのみたいかな』
個人的にだけど。
体育祭で走ってるのは見たことあるけど
跳び箱してるのは見たことないし
秀太｢うぃ。｣
想太｢秀太やるん？｣
秀太｢よっ。｣
ぐるん
ﾄﾝｯ
光啓｢はい、側方倒立回転跳びー｣
想太｢かっこええなあー｣
ちょっと危なかったな なんて言ってる末吉くんは
本当にかっこよくて キラキラしていた。
「「キャー！！！」」
うええおおおお。
まじか
実｢すごっ。｣
ああ もうほんとに好き。
どうやったらもっと近づけるかな。
私もみんなみたいになりたい。
やっぱりベランダに出てみようかな。
.
実｢え！先生なにこれ！｣
先生｢ベランダに出ている生徒がいるって聞いてな｣
もうベランダに出れなくなっちゃった
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shuchia。(プロフ) - 流れ星レンズ、良いですよね!!主人公のキャラが可愛くて…♪私もあの漫画大好きですよ!! (2019年1月16日 18時) (
レス) id: 8e21e369d0 (このIDを非表示/違反報告)
梨沙(プロフ) - 次の新作で最年長である直也君が三歳ぐらい子供なり主人公の女の子に甘えている可愛い姿の小説が見たいから協力するね (2018年10月14日 18時) (レス) id: af1ac3f677 (このIDを非表示/違反報告)
梨沙(プロフ) - こんにちはイチゴです、この小説大大好きです。 (2018年10月14日 18時) (レス) id: af1ac3f677 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コーヒーオレオ | 作成日時：2018年3月31日 18時
