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貴方 side
実｢昨日委員会 長引いたの？
用事あって先帰っちゃってごめんね｣
『ううん あたしこそごめんね。』
與くんのこと宇野ちゃんにも言った方がいいかな？
でも心配かけたくないしなあ
実｢あ！体育次何か聞きに行かなきゃ！先生どこだろ！｣
｢さっき職員室いたよ〜｣
実｢うそ！ありがと！｣ﾊﾞｰｰ ｯ
朝から元気いいな宇野ちゃん。
フワッ
上から風...？
ん？上は屋上だよね
窓は無かったと思うけど
でも屋上に出るドアには鍵がかかってたはず
上がるのは別に禁止されてないよね
『開いてる...』
なんで？先生とか点検の人かな？
先生に聞いてこよ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
え 與くん？
先生｢おい。誰か上にいるのか？屋上は入れないぞ｣
『あ、は...』
ｸﾞｲｯ
ﾊﾟﾀﾝ
『...い。』
先生｢んん？誰もいない。
気のせいか。｣
真｢...なにしてんねん｣
引っ張られた衝撃で
與くんの腕の中にすっぽりと収まってしまった。
『あ、與くんこそ。
あと離してください。』
真｢おっと。これは失礼。｣ﾊﾟｯ
『開いてたの？』
真｢この間 針金で開けた。｣
え！
真｢冗談。｣
真｢いや ほんま。｣
真｢ふはっ笑｣
與くんって難しい。
でも先生から逃げるってことは
本当に與くんが開けたのかも
『昼休みに教室にいないけど ここに来てるの？』
真｢そんなんどうでも良くない？｣
『秀太くんは逆に興味があるって言ってたよ』
真｢へえ。あんなん言われたのにな。
あんたの彼氏かっこええな。｣
『ありがとう』
真｢あんたの頭ん中あいつだけなんやろ？｣
ﾆｺｯ
真｢...。｣
『ここのことは秘密にしてるね。
バイバイ。』
真｢...ちょっと しくじったかな。｣
.
秀｢お。やっほー與くん。｣
真｢なあ 末吉くん。｣
秀｢うっわー。白々しい 君付けだなんて｣
真｢彼女強いやん。
昨日もあんなに言い返して来るとは思わへんかったわ。
それにすごい従順。ちょっと後悔したわ。
先走ってあんなこと言わんかったらよかった って。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿可愛いな小日向さん。｣
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shuchia。(プロフ) - 流れ星レンズ、良いですよね!!主人公のキャラが可愛くて…♪私もあの漫画大好きですよ!! (2019年1月16日 18時) (
レス) id: 8e21e369d0 (このIDを非表示/違反報告)
梨沙(プロフ) - 次の新作で最年長である直也君が三歳ぐらい子供なり主人公の女の子に甘えている可愛い姿の小説が見たいから協力するね (2018年10月14日 18時) (レス) id: af1ac3f677 (このIDを非表示/違反報告)
梨沙(プロフ) - こんにちはイチゴです、この小説大大好きです。 (2018年10月14日 18時) (レス) id: af1ac3f677 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コーヒーオレオ | 作成日時：2018年3月31日 18時
