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貴方 side
気まずいな。
しばらく歩くと秀太くんが口を開いた
秀｢なーんかおかしい気がしたんだよなあいつ。｣
『え？』
秀｢あいつ実は ああいうキャラ？｣
『ううん いい人』
秀｢へぇ。すげえな。
ちょっと二重人格なんかな？｣
秀太くん やっぱり聞いてたんだ
『...。』
秀｢とばっちりごめん。｣
『ううん！私は全然』
秀｢それならいいんだけど。
とりあえずその気の毒そうな顔やめて？｣
『ごっごめん』
秀「同じように思ってるやつ他にもいるよ。たぶん。
ただ、口に出さねえだけで」
何か 秀太くんを元気にする言葉は...
秀｢なあA。與に何も言わなくていいから。
関わんなくていい。どうでもいい。｣
秀「たとえ誰に嫌われようと
Aだけ好きって言ってくりゃそれでいい。
それ以外に興味がない。｣
秀太くん...。
秀｢以上！落ち込んだと思った？残念。
まあ與には逆に興味湧いたから観察してみようかなとは思ったけど。」
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
秀｢え、どした？何系？
安心した系？｣
ﾌﾙﾌﾙ
秀｢違う？感動した系？｣
ｺｸﾝ
秀｢感動しやすいですね。｣
傷ついたはず って
何か言わなきゃ って
なのに
どうしてなのこれは
涙が溢れて止まらない。
" Aだけ好きって言ってくりゃそれでいい "
たったそれだけが秀太くんの強みになるの？
ああ 私ってすごいな
ﾁｭ
『...！』
秀｢まあ俺も感動したんだけどね。
言い返してくれて｣
『き、聞いてたの？！』
秀「まあな。ありがとな」
『う、ううん！』
好きだなんてもう当たり前の言葉
望まれなくても言ってしまいそうだ
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shuchia。(プロフ) - 流れ星レンズ、良いですよね!!主人公のキャラが可愛くて…♪私もあの漫画大好きですよ!! (2019年1月16日 18時) (
レス) id: 8e21e369d0 (このIDを非表示/違反報告)
梨沙(プロフ) - 次の新作で最年長である直也君が三歳ぐらい子供なり主人公の女の子に甘えている可愛い姿の小説が見たいから協力するね (2018年10月14日 18時) (レス) id: af1ac3f677 (このIDを非表示/違反報告)
梨沙(プロフ) - こんにちはイチゴです、この小説大大好きです。 (2018年10月14日 18時) (レス) id: af1ac3f677 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コーヒーオレオ | 作成日時：2018年3月31日 18時
