after ページ6
フミアキは私の腕を引き、病院の外に連れ出す。
何となく分かってたよ
「ありがとう、フミアキ」
私は、きっとあの場で泣いていた。そんな姿、ユキコには見せれなかった。
「ほら、食えよ。」
無愛想にポケットから取り出したのは可愛らしい包み紙のキャンディー。
包み紙を丁寧にほどき、キャンディーを口に含むとふわっと甘い味が口の中に広がる
と、同時に涙がポロポロと頬を伝う。
「あのさ、」
フミアキが照れ臭そうに私の右手を握る。
「オレの前では、強がらなくていいから。
泣きたいときは、泣いていいからさ____」
フミアキの左手は震えていた。
フミアキも辛いのだろう大切な友達が記憶を無くして。
「ありがとうフミアキ」
涙はまだ乾かない。
そしてまだ、ユキコへの気持ちも消えはしない。
いいや、永遠に、消えたりはしない。
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モカ(プロフ) - フミアキかっけぇな。あ、私のこと…覚えてるかな……？ところでと世の中が妖ウォ妖ウォ叫ばなくなってきてると思うのは私だけ？ (2015年4月19日 8時) (
レス) id: 7d2157d18d (このIDを非表示/違反報告)
慧璃(プロフ) - 鳳錠望@サムネは壬様よりさん» ユキッペは天野、だな((ﾄﾞﾔｧ そうだ、私さ…望のせいでケイユキＬＯＶＥになっちまって小説書いたわ(( 良かったら覗いて((こら (2015年1月12日 1時) (レス) id: efcf8114d4 (このIDを非表示/違反報告)
鳳錠望@サムネは壬様より(プロフ) - 慧璃さん» 私のことお気に入り作者にしてたんかい((((°д°;;;;))))))わたしｨはビックリしたよwwwwwうむ、ユキッペちゃんは絶対名字は天野がいいんだよね(こら (2014年12月31日 16時) (レス) id: 2c00d6a083 (このIDを非表示/違反報告)
慧璃(プロフ) - 「昨日来てないから通知多いなー。あ、お気に入り作者の新作品。誰の作品やろ…って！？天野ユキコ！？誰や！？何、『天野景太』かと思ったら『ユキコ』！？だ、誰…っておばあちゃんか」← ってなってた← ユキっぺ可愛いよね。私もそう思うy(((殴 (2014年12月31日 16時) (レス) id: 3c1b40dacf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鳳錠望はケイユキちゃん好き好き大好き好き(( | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/N_hojo0127_
作成日時：2014年12月30日 18時
