キミのそばに

私とオロチの過去〜中編〜 ページ22

「転生には……2通りあってな。1つは自らの意思。もう１つは……」

「霊力切れ、よ。」

ふぶき姫と老いらんが告げる。それに続けてふじみ御前が。

「Aは……後者じゃった。姫は……妖怪と人間が共に生活できる世界を望んでおったが…それをよく思ってない妖怪もおって、な。そいつらは………妖怪ウォッチを消し去る計画をたてた。」

「それに気付いた姫は……止めようとした。自分の霊力を削ってまでして………でも、限界がきた。そして……姫は…………転生したんじゃ。」

「そして、私達が意思を継いだ。……そんなところ、だ。」

「……!!オロチ!!いつから？」

「転生のところからだ。今の話、少し間違いがあった。転生は、姫の意思もあったんだ。」

「……どういうこと？」

「お前の霊力は……まだ残っていた。しかし……“自分のせいで大切な仲間が………”と思った姫は転生したんだ。自分が人間になればもしかしたら………と思って。」

「……知ってたの？」

「まだ話には続きがある。落ち着いてきいてくれ。お前は……」

只今の妖怪メダル…７枚

◆サブキャラの出番が増えてきたぞー…次回はオロチが……喋りますよっ!!!(予定。)そして。私の脳内にネタがない(^p^)次回はいつになるのやら…
◆今日、これから友達と街に出掛けます！……え？ぼっち？一応ぼっちにも何人か友達はいますよ………お粥のお店に行ってきます！楽しみだ♪
◆今回も読んでくださりありがとうございました！また次回、お会いしましょう！

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