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どうも、田村を助けて戦ってたら鬼に殺害予告をされた可哀想な隊士のAです
山田の他にも、赤髪で耳飾りしてる少年と猪頭被ってる少年………いや変人がいる
なんか、その猪頭くんが操り鬼の居場所を探って倒すらしい
居場所とか探れるのかよスゲーな
そして居場所を見つけたっぽい猪頭くんが行こうとしたら
「ここは俺たちに任せて君も先に行け!」
「えっ…」
「小便漏らしが何言ってんだ」
「誰が漏らしたこのクソ猪!テメェに話しかけてねぇわ、黙っとけ!」
『村上…その歳で漏らすのはちょっと…(引き)』
「だから違うっつってんだろ!テメェも黙ってろ!あと俺は村田だよ!」
この歳で漏らしたらしい中田が、赤髪くんも猪頭くんと一緒に鬼の所に向かわせた
確かに、鬼の近くにはもっと強力に操られてる人もいるだろうし妥当な判断だと思う
『ふっ妾の本気を見せてやろう…』
「お前何キャラだよ」
『逃げの呼吸 壱ノ型 全力逃走!』
「ただ逃げてるだけじゃねぇか!!!」
甘いな中林よ
逃げるというのはとても素晴らしきことであって………私なに言ってんだろ(唐突)
そんなこともあったが、無事に終了した
もうこの人たちは動かないから、たぶんあの2人が鬼を斬ってくれたんだろう
『ねぇねぇ太田〜。次どこに行く?』
「俺は村田な。ん〜、とりあえず鴉に聞いてみるか」
『ほーい。んじゃ、スミス・クリス呼ぶわ』
「お前鴉の名前変えすぎだろ…」
『出てこいスミス!…いや威厳が感じられんし…いでよ?うん、いでよスミスにしよう』
「早 く 呼 べ」
『サーセン。いでよスミス!!!………って鬼ぃぃい!?』
「はぁ!?」
鬼は召喚してないんだけど!?
咄嗟に横に跳んだ私
元の場所には、デカイ繭玉が…
『ちょっ、吉田!』
「無駄よ、切れやしない。あたしの糸束はね、柔らかいけど硬いのよ。まず溶解液が邪魔な服を溶かす。それからアンタの番よ。すぐどろどろになってあたしの食事になる」
『柔らかいけど硬いって矛盾してない?』
「うるさいわね、平凡は黙りなさい」
『あれっ?私たち初対面ですよね???』
(初対面の鬼にまで貶されるんだが)
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vivid.fy - めちゃくちゃ面白いです!!リクエストです。フードをいつも被ってて顔が見えないツンデレな男主の小説作ってくれませんか?無理そうだったら書かなくで大丈夫です! (2022年6月12日 18時) (レス) id: 44b715b917 (このIDを非表示/違反報告)
おもち食べたい(プロフ) - 千秋さん» 7と8は頑張って感動系にしたので、そう言って頂けて嬉しいです!これからもよろしくお願いします (2021年8月23日 21時) (レス) id: 20bccc651c (このIDを非表示/違反報告)
千秋 - 「7.先輩ですから」って感動のシーンすぎる! (2021年8月23日 13時) (レス) id: a94b48adab (このIDを非表示/違反報告)
おもち食べたい(プロフ) - 濡犬さん» ありがとうございます!こんな作品でも面白いと言っていただけてとても嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2021年5月22日 12時) (レス) id: 20bccc651c (このIDを非表示/違反報告)
濡犬 - コメ失礼します!ただ今腹筋崩壊した者です!文才があるとこんなに面白い作品が書けるんですか…クソッ羨ましいッッ 次回更新まで正座で待機しよう( ˙-˙ ) (2021年5月21日 19時) (レス) id: e6e0ea5053 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おもち食べたい | 作成日時:2021年5月4日 17時