【鬼滅の刃】モブですが何か？？？

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見つめ合う鬼殺隊士(私)と上弦の参
上弦の参は少し目を丸くさせると、そっと目を逸らした

はぁ〜？
お前も私の顔面にケチつけんの？

ここまで来ると私凄くない？
上弦にまで逸らされる顔面！
これこそまさに顔面国宝ってな！(血涙)

「おい…顔が近い」
『あ、すんません』

およそ数cmの距離から数mまで離れる私たち
いやあのその前にちょっと離れすぎじゃありません？？？

さて、本物の顔面国宝をじとっとした目で見ていたある意味顔面国宝の私だが、ふと不思議なことに気づいた

『何で上弦の参さんはここにいたんすか？しかも刀ぶっ刺して』

そう言うと上弦の参は我に返ったように私を見て、背中に刺さっていた刀を抜いた
え、貴方器用ですね…

「あのお方の命令があったからここに来ただけだ」
『あのお方？』

え、誰そいつ
上弦に命令できる奴とかいるんだ
へぇー(興味ゼロ)

『上弦の参さ…あークッソ。さんさん面倒くせぇ。お名前何ですか？』
「猗窩座だ。お前の名は何だ？」
『…山田 花子です』
「そうか、花子か」

……………うん、私は花子だよ(遠い目)

「じゃあな、花子。また会おう」
『ｴｯいや私は会いたくな…って聞けよ！』

スタコラサッサと逃げる猗窩座
っていうか、最後まであの仮名信じきってたな…

そんな猗窩座と入れ違いにやって来た佐藤さん

『あ！おーい、山藤さーん！』
「おいA！俺は後藤だっつーの！！」

聞けば、この近くであった無限列車？という所で隠の仕事があったみたい
そういや、無限列車って赤髪くんたちが「次、俺たち無限列車で任務なんですよ」って言ってなかったっけ？
おぉ、任務場所意外に近かったんだな…




(隠もお仕事大変だねー)
(お前どうせ暇だろ？手伝えよ)
(待って私ハンマーブロス(仮)との戦いで疲れてるんだけど)
(何言ってんだお前)

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