15話 ページ15
「あら、そうだったの。」
「私は葉隠透、どーこだ！」
「待って君今の格好は良くない。完全に見えないから。制服着なさい。」
「はーい」
みんなが話してるけど後ろの席の子無言だな。
「やぁ少年」
「……なんだ。」
「私は田中A。此処だと一般的な名字が珍しいよね、君は？」
「轟、焦凍。」
なんだろう、凄い人って名字も名前も個性にピッタリ。
この人の個性察しそう。
髪の毛色半分だし絶対そうだよ！
「個性は…半冷半熱。」
「詳細は察した。」
「だろうな。」
「うん、これからよろしく。」
「あぁ。」
クールっぽいけど普通に話してくれる。
かっちゃんの方がよっぽどコミュ力に異常があると思う。
そう言えば
高校生になって早起きなんだよな…学校遠くなって。
「轟君、起こしてね」
＿＿
＿
_
「爆豪ちゃんの彼女ー」
「えっと…爆豪君の彼女ー起きてー」
「おう女子だ」
バッと顔を上げるとみんな居ないし。
いるのは梅雨ちゃんと…出久の好きな人？
「私麗日お茶子！個性は無重力！」
「マジで！私も重力使える！」
「わー！よろしく！」
「よろしくねー！」
そういえば時間…ハッとして校庭へ急ぐ。
「着替え早かったねー」
「毎日寝坊寸前だから着替えは早いのよ待たせてごめんね」
「全然！」
「気にしないで」
ええ人や…見習えかっちゃん。
「おいコラ轟起こせっつたろゴルァ！お前は幼馴染置いて行くな薄情者ぉ！」
「んでテメェ起こさなきゃいけねぇんだよ」
「人の寝顔見て笑ってたんでしょ」
「あんなアホ面みりゃ誰でも笑うわ」
そんなかっちゃんの事を見ながら梅雨ちゃんは
「あら？Aちゃんの寝顔撮ってなかったかしら？」
「マジかかっちゃん私のこと大好きかよ。」
「あ"ぁぁ！？撮ってねぇよこんなブス！」
「おいうるせーそこの二人。」
「私も！？」
「お前らには目ェつけてんだよ」
ヒョロ先まだ引きずってたか…
スポーツテストらしいよ今回。
かっちゃんはみんなの前でソフトボール投げをして帰ってきた。
個性使っていいんなら勝てるかも。
私も行くかーっと短距離に並ぶと凄いの居た。
「ヤベェよかっちゃん、ヘソからビーム出して…ブッハ！！」
「なんだあいつ…」
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みけ - 最近よみはじめた！おもしろい(*´∇｀*) (2020年5月22日 22時) (
レス) id: 0177940e7e (このIDを非表示/違反報告)
朝希 緑(プロフ) - なんつーかもう二人の会話のテンポが良すぎて腹筋崩壊ww (2017年11月13日 16時) (レス) id: 13e1f6c34b (このIDを非表示/違反報告)
メガネリズム(プロフ) - 1話でも充分でしたが、2話はもう腹筋破壊ですwwwwww (2017年6月13日 1時) (レス) id: 2d71aef3e8 (このIDを非表示/違反報告)
ヲタク姫(プロフ) - 愛してるよゲームの時にやけが止まりませんでしたｗｗｗ (2016年10月12日 22時) (レス) id: 1bd5939817 (このIDを非表示/違反報告)
だむい - チョコミントさん» なん…だと！？感謝しかありません！めっちゃ更新するんでこれからもよろしくお願いします！ (2016年8月31日 21時) (レス) id: 5b4b37497e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だむい
| 作成日時：2016年8月23日 21時
