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58話 ページ9
荒井「姫野先輩、そいつは殺すべきです。
一度そいつを殺して外に出たあとに対策を練ればいい。
このままじゃホテルでみんな餓死ですよ。
デビルハンターが悪魔と契約することは法律で認められている。
その悪魔の契約を受けるべきです。」
アキ「悪魔はデンジを殺したがっている。
デンジの死が悪魔側の利益になるんだろう。
だから、契約は受けない。」
姫野「じゃあ、私も〜！」
A「私も！はじめからそのつもり…」
荒井「そんな…」
パワー「わしは殺す派じゃ！」
デンジ「えぇ…？」
パワー「ノーベル賞を思いついても外に出られなかったら発表できないからのぉ。
ノーベルのために死んどくれ。」
アキ「魔人と悪魔は契約を結べない。
だから、お前がデンジを殺しても悪魔は外に出す義理はない。
とにかくデンジは殺さない。
俺たちはデビルハンター。
殺すのは悪魔だけだ。」
パワー「ちっ…
暇だから、押し相撲でもするか！」
デンジ「すぐ俺を殺そうとするからやだ！」
すぐ殺されるのか…う〜ん、押し相撲ってそんな危険なものだったんだ((
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作者名：ゆき | 作成日時：2023年7月8日 9時
