姫野先輩の妹？！2【チェンソーマン】 (ページ29)

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78話ページ29

アキ「姫野先輩とAは？」

パワー「はやく医者に見せた方がいいのぉ。」

A「お姉ちゃん！しっかりしてよぉ…」

アキ「あいつ、銃を使っていやがった。

日本では警察とデビルハンター以外入手は不可能なはずなのに…

ひとまず、姫野先輩とAの治療を…！」

A「私は大丈夫…」

？「呪いの悪魔。

その持っている釘を何回か刺したら死ぬ、みたいな感じか？

あんた、いい動きだったね。」

アキ「どこからきた？

そいつの仲間か？」

倒れていたサムライソードをたたせた。

アカネ「どうして負けた？」

サムライソード「油断した…まじで油断した…」

アカネ「じゃあ、さっさと殺して。」

サムライソードが構える。

だから、アキくんも構えた、けど………誰にも見えなかったであろう。

サムライソードがアキくんの後ろにいた。

そして、刺そうとした。

A「だめっ！！」

私はなんとか間に入った。

でも、刀は長く、私を突き刺したあと、アキくんにも届いてしまった。

アキ「はっ…お前なにやって…」

A「アキくんに死んでほしくないから。」

アキ「だからって…自分を犠牲に…」

A「いいの。

お姉ちゃんの願いだしね。『アキくんは死なないでね』って。ｹﾞﾎｯ」

アカネ「まだ生きてるぞ。

デビルハンターのスーツは頑丈だからな。とどめをさして。」

姫野「私はいいから、アキくんを助けて。」

パワー「無理じゃ。あいつの動き見えんかったもん。

A、よく飛び出していったのぉ……」

姫野「ゴースト！」

契約している悪魔を呼ぶ。