姫野先輩の妹？！2【チェンソーマン】 (ページ21)

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70話ページ21

しばらくしてから席に戻ると、

A「あ！マキマちゃ〜ん！！」

マキマ「Aちゃんも来てたんだね。隣くる？」

A「え、いいの？」

マキマ「いいよ。どうぞ。」

そして、私はお姉ちゃんから離れて座った。

アキくんはデンジくんについてなにか知ってるか、とマキマさんに聞いた。

しかし、マキマさんは、自分よりも飲んだら教えてあげるといい、勝負になりそうだ。

そして、お酒の注文大会が始まった。

お姉ちゃんとアキくんは死にそうな顔をしている。

しかし、マキマちゃんは余裕そうだ。

お酒強いんだなぁ…

女の人「でも、すごいよパワーちゃん。

殺人衝動抑えられている魔人ってすごいんだよ」

パワー「わしはIQが高いからのぉ。」

女の人「そういうのってIQで決まるの？

どんくたいあるの？」

パワー「100？」

A「それって普通じゃない…？

私もうちょっと高いけど…」

パワー「じゃあ120じゃ！」

女の人「伏さんは高いんだよね！いくつ？」

伏「134でした。」

女の人「わざわざ覚えてるあたり、自慢に思ってそう。」

伏「え…」

パワー「わしはたしか500じゃったか、1000？」

なんてことを話してると、

マキマ「おや…」

マキマさんに目を隠された。

A「？！

マキマちゃん？どうしたの…？」

マキマ「Aちゃんは見なくていいからね。」

A「えぇ…？うん。」

しばらくしてからみんなが爆笑しはじめる。

マキマ「あらら…すみません。

なにかふくものを…」

A「え…ちょ…なにがあったの？」

マキマ「まだ見たらダメだよ。」

A「…？うん。」

パワー「まずいぞ！こりゃまずいぞ！

デンジは口に入れたらなんでも飲み込むくせがあるんじゃ。」

A「…？うん。」

なんの話なんやら…

目を隠している手がどけられた時にはデンジくんはすっごい気分悪そうにぐったりしていた。