姫野先輩の妹？！2【チェンソーマン】 (ページ17)

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66話ページ17

それから病院へと向かった。

病院の先生からは、しばらく安静にしてなさいとのこと。

全治1ヶ月だそうで、そんなに大きい怪我ではなかったようだ。

マキマちゃんにも心配されて、しばらく仕事はなしにしてもらった。

そんなにひどい傷じゃないからいいのに…

アキside

アキ「新人歓迎会？」

突然姫野先輩に言われて驚いた。

姫野「そ。4課全員集まったことないしさ。

親睦を深めつつ、今抱えている問題をなくしましょうよ。」

アキ「問題？」

姫野「それがさ〜、コベニちゃんと荒井くんが公安辞めるっつってんだよね〜

悪魔が怖くなっただけじゃなく、デンジくん殺そうとしちゃって悔いてるんだろうけど。」

アキ「姫野先輩も殺そうとしてたじゃないですか。」

姫野「ね〜

そんくらいで辞めちゃうんだわ。

今の子は。

図々しく生きましょうよね〜

飲みの場ならささっとデンジくんに謝れるし、コベニちゃん達を引き止められるでしょ？」

アキ「あんた、飲みたいだけでしょ」

姫野「に〜笑」

アキ「小さいけど、肉片ありました。

飲むんなら、絶対今週ですね。」

姫野「なんで？」

アキ「どうせ飲むなら、マキマさんと飲みたい。

来週からマキマさん京都出張。

デンジが悪魔に狙われた件で、応援求めにいくらしいです。

だから飲むなら今週がいい。」

姫野「正直さ、デンジくんってなにものだと思う？

相手の悪魔がデンジくんのこと知ってたみたいだし。

あんな姿も初めてみたよ。

一番謎なのが、あのマキマさんがデンジくんに気かけてるところ。

マキマさん、あちこちいくのに最近東京にいるのって、デンジくんがいるからでしょ？

あと、Aがお気に入りだってさ。

デンジくんの秘密を知ってるからなのか、マキマさん呼ばせて聞いてみよっか。」