51話 ページ2
アキ「こいつは強いと思ったやつも、そうでないやつも、1年経てば、死ぬか民間に行きます。」
A「………私も、？」
アキ「お前もまだ新人だけど…………まあ、大丈夫だろ。」
姫野「はいは〜い！
私も大丈夫だと思いま〜す！！
それに契約してる悪魔もめちゃ強いしね！」
A「あー、うん、力強い割に、代償めっちゃ少ないじゃん。
ほんとに大丈夫かなぁ？」
姫野「大丈夫なんじゃない？悪魔、Aのこと気に入ってたし。
………アキくんとAは死なないでね。」
お姉ちゃんはバディをもうバディを5人も亡くしてる。
私はお姉ちゃんほど多くはないけど、もうバディは3人亡くしてる。
今のバディは、いない。
だから、単独行動が多く、不安なことも多い。
デンジ「しっかしよ〜、悪魔なんてどこにもいねぇじゃねえか！
お前が持ってた肉片、ほんとうに信用できるのか？」
姫野「アキくん、A。来る。」
お姉ちゃんがそう言った瞬間、ドアが勝手に開く。
で、なんかきもいけどちっちゃい悪魔が出てくる。
にたぁっと笑って、コベニちゃんと私がいる方に飛んでくる。
A「こっ……コベニちゃんっ……悪魔、怖い…」
コベニ「ひっ…！」
私達は2人とも動けずにいた。
でも、お姉ちゃんがゴーストの力を使って、助けてくれた。
いつも、悪魔を怖がってる。
戦う時は、契約してる悪魔が助けてくれる。
パワー「バトルじゃぁ！」
そういって、悪魔を殺した。
パワー「悪魔め！わしにびびって浮きおったわい！がははは！」
姫野「ちがうちがう！私の力！」
パワー「へ？」
姫野「私は幽霊の悪魔と契約してるの。
私の右目を食べさせた代わりに、ゴーストの右手を使えるってわけ。
私のゴースト、透明で力持ちで便利でしょ。
どう？アキくん。銃野郎の肉片はある？」
アキ「強い反応はなし。こいつじゃないですね。」
姫野「そっか。じゃあ、上の階に行くか。」
A「うん、そうしよっか！」
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作者名：ゆき | 作成日時：2023年7月8日 9時
