50話 ページ1
デンジ「それに俺、大切なことを教わった。
えっちなことは理解しあった人間同士でするから気持ちがいいんだ。」
姫野「あーあー！！！Aは聞かなくていいからね！！うん！！」
A「え…ちょ…うるっさ…。耳元で大声ださないで。」
姫野「てへっ…」
A睨みಠ_ಠ
そしてお姉ちゃんがデンジくんの耳元でなにか言った途端、めちゃくちゃうれしそうにホテルの中に走っていった。
デンジ「えへっ、へへへへ。」
荒井「おい！とまれ！」
いや、デンジくんの笑いかた大丈夫そ？
お姉ちゃん、何いったんだよ…
姫野「男の子からかうのが一番おもしろいや！」
コベニ「どうしよ、どうしよ。」
パワー「血が飲みたい。」
A「……ねえ、お化けでない？大丈夫？？」
姫野「ふっ……怖がりだねぇ。大丈夫だよ！出ないでない！
♪お化けなんてな〜いさ、お化けなんでうっそさ、ね？」
A「むっ…子供じゃないし！」
姫野「子供だよ。」
A「もう知らない。」
姫野「とか言う割に、ずっと服掴んでくるじゃん。やっぱ怖いんでしょ〜？」
A「そんなこと…ないし。」
姫野「かっわい〜！」
目の前で、デンジくんと荒井くんがほっぺのキスの奪い合いしてる。
やれやれ…
アキ「姫野先輩、新人達は使えそうですか？」
姫野「…荒井くんは実力不足だけど、やる気は十分って感じ。
コベニちゃんは引っ込み思案だけど、かなり動けるかな。
アキくんは新人4人、生き残れると思う？」
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作者名：ゆき | 作成日時：2023年7月8日 9時
