姫野先輩の妹？！【チェンソーマン】 (ページ6)

今日:57 hit、昨日:26 hit、合計:39,049 hit

5話ページ6

マキマ「私は特別に鼻がきくんだ。」

A「私はなんていうか…そういう目を悪魔との契約でもらったので…

目がきく…って感じですね。」

マキマ「だから、私とAちゃんにはわかる。

キミの親友は君の中で生きてる。

ロマン的な意味じゃなく、体から人と悪魔、二つの匂いがするの。」

デンジ「そっか。すげぇ…！そりゃ〜すげ〜……」

またデンジくんは倒れてしまった。

きっと、相当疲れているだろう。

少し、寝かせてあげよう。…気がつくまで。

そして、数分後、デンジくんは、うどん！と言って起き上がった。

デンジ「うどん……あ。

うどん…食っていいっすか？」

A「ど〜ぞど〜ぞ！食べてください！お腹すきすぎてまた倒れちゃいます！」

マキマ「…大丈夫？1人で食べれる？」

デンジ「食べれ……食べれません。」

嘘なのか、本当なのか、デンジくんは食べれないと言っている。

きっとマキマさんのことが気になってるんだ、って分かった。

デンジ「Aさんにあ〜んしてほしいっす。」

A「え、私？！マキマさんではなく？」

まさかの私に食べさせてほしいというから、びっくりしてしまった。