44話 ページ45
〜お風呂〜
パワーちゃんと洗いあいっこをすることになった。
A「パワーちゃん、かゆいとこない？」
パワー「ない。ちょうどいいのぉ。」
そして私がパワーちゃんを洗い終わって、
パワー「次はわしの番じゃ！」
そういって洗ってくれた。
パワー「う…自分じゃないから洗いにくいのぉ…」
そういいながらも頑張って洗ってくれた。
A「ありがとうね〜！」
湯船に浸かったときには、パワーちゃんに胸をもまれた。
パワー「うぬの胸でかいのぉ！
どうしたらでかくなるのじゃ？」
A「ひゃっ！ちょっと…やめ……
あははははは！くすぐったい！やめてってばぁっww」
こうしてくすぐりあった結果、のぼせてしまった。
なんとかお風呂から上がってリビングにいくと、めちゃ心配された。
アキ「顔赤い……のぼせるまで入るな。
それとも、魔人になにかさえたのか？」
デンジ「パワー、おまえ、なんもしてないよなぁ？」
パワー「Aは胸がでかくて、やわらかかったぞ！」
A「ちょ…」
デンジ「てめ〜ずりーぞ！
俺まだ胸もんでねぇのによぉ！
許せねえ！！」
そういって、取っ組み合いが始まった。
A「はぁ……」
なんとかそのあと喧嘩は終わり、パワーちゃんとデンジくんが消えた。
どこいったんだよ…
と思ってたら、なんか残念そうなデンジくんが戻ってきた。
A「どうしたの？」
デンジ「胸って、こんなもんなのか？？」
と、ぶつぶつ言ってる。
うん、ほっとこう。
A「眠いから寝よっかな。」
アキ「……パワーが来たから部屋が一つ足りないんだが、」
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作者名：ゆき | 作成日時：2023年5月30日 22時
