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36話 ページ37
目が覚めると私は病院にいた。
横のベッドにはデンジくん。
どうやら2人部屋らしい。
アキくんが椅子に座って起きるのを待っていたっぽい。
アキ「お前の腕、拾っておいたぞ。輸血したらくっついたらしい。
本当に悪魔みたいなやつだな。」
輸血で腕くっつくなんて、ほんと信じられないよね…
デンジ「てめーだって悪魔と仲良く話してただろ。
俺は見てたぜ。」
アキ「ほんとになにも知らねぇんだな。デビルハンターは悪魔と契約して悪魔と戦う。
俺は狐の悪魔と契約している。
力を借りる変わりに体の一部狐に食わせる契約だ。
今回は皮膚を食わせた。」
しばらく病室は無音になる。
なんか気まずいので、なにか…いうことは……
名前)「……りんごむくのうまいね〜！
すごい！！
私苦手なんだ〜。」
アキ「今度教えてやる。」
A「え、いいの？？
やった！」
なんとか会話繋いだ(？)
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作者名：ゆき | 作成日時：2023年5月30日 22時
