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28話 ページ29
?「ずいぶんと私を待たせたな。血の悪魔よ。
逃げたのかと思ったぞ。」
ひっくい声が響く。
パワー「文句を言うな!
わしもやっと外に出られたのじゃ!
望み通り、人間を連れてきてやったぞ、コウモリ!」
なるほど、生贄的なやつか…
コウモリ「久しぶりの食事…
若い男と女か。精力の出る血を飲めそうだな。」
そう言われて私とデンジくんを掴む。
A「やだっ…やめて……」
コウモリ「この腕の傷を見ろ、人間。
貴様らにつけられた傷!
この私を隠れないといけなくした忌々しい傷。」
デンジ「知るか、ばーか…」
A「知らないよ…そんなの。」
コウモリ「人間に刻まれた傷。
人間の血で癒させてもらう。」
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作者名:ゆき | 作成日時:2023年5月30日 22時