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27話 ページ28
デンジ「はぁ〜ん。じゃあ、さっさと行くか。
貧血になるから、チェンソーにはなりたくないな。」
パワー「チェンソー？」
デンジ「あぁ。俺、チェンソーになれるの。」
パワー「人間の冗談は笑えんな。」
A「ん？」
パワー「ん？どうした？」
A「パワーちゃんが姿見せたら猫人質にされるんじゃなかったっけ？」
デンジ「そーだそーだ。こんな近くまできたらダメなんじゃないか？」
パワー「お〜、そういう設定じゃったな。」
A「設定…？」
パワー「な、なんでもない！言い間違い、じゃ。」
A「うん…？そっか。」
パワーちゃんが急に立ち止まる。
A「パワーちゃん、どうしたの？行かないの？」
すると、急の血で武器を作り、デンジを殴り倒した。
頭からは血が流れている。
A「な…！パワーちゃん！なにしてるの…？」
パワー「うぬもちょっとばかり面倒じゃ。
眠っておれ。」
そうして、私も頭を殴られて、気絶した。
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作者名：ゆき | 作成日時：2023年5月30日 22時
