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14話 ページ15
マキマ「デンジくんは人間だけど、悪魔になることができるんだ。」
デンジ「どうだ、すげぇだろ！」
アキ「まじの話しですか。
そういうの、噂半分でしか聞いたことありませんけど…」
マキマ「デンジくんは特別なの。
だから、特別な対応で扱うことにしました。
公安を辞職したり、違反行動があった場合、デンジくんは悪魔として処分されます。」
デンジ「ん…？それって、どう言うこと？」
マキマ「死ぬまで一緒に働こうってこと。」
そうして話が終わったので、私は残ってマキマさんと話すことにした。
マキマ「Aちゃん、最近どう？
困ってることはない？」
A「困ってることは特に……
ん〜。やっぱり、あります。
今日、デンジくんがアキくんを、」
そして今日あったことを話した。
マキマ「そっか。それは大変だったね。お疲れ様。
それと、Aちゃんだけ特別に、敬語外してくれていいよ。」
A「え？え？ん？？？
ほんとですか？」
マキマ「うん。Aちゃんは私のお気に入りだからね。」
A「えっと…じゃあ、マキマちゃんって呼んでもいいですk…いい？」
マキマ「うん、いいよ。
Aちゃんともっと仲良くなれたみたいで、うれしいな。」
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作者名：ゆき | 作成日時：2023年5月30日 22時
