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1話 ページ2
今日は日曜日なのにマキマさんに呼び出された。
まあ、暇でやることもないから丁度よかったといえば丁度よかった。
制服に着替え、家を出る。
お姉ちゃんは昨日お酒を飲んでいたため、まだ寝ている………パジャマくらい着なさいっ！
ｺﾝｺﾝｯ
「Aです。入ってもよろしいですか？」
マキマ「どうぞ。」
ドア越しにマキマさんの声が聞こえる。
A「失礼します」
マキマ「Aちゃんには今から行く廃工場に、着いてきてほしい。」
A「分かりました。」
それから車に乗ること数十分。
廃工場に着いた。
A「うっ……血の匂いがしますね。」
と、顔を上げれば目にうつったのは、チェンソーがついている人…？
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作者名：ゆき | 作成日時：2023年5月30日 22時
