非日常の始まり ページ6
好きな漫画って………
(人1)「名探偵コナンだけど…」
いや何普通に答えてんだよあんた…
A「ちょっと待って…なんでそうなったの、えっ?私達死んだ事になったの?10万ポイントってなに?何で漫画?トリップ?ファ?」
ワケワカメ過ぎて頭パンクする
黄「あぁ…そうね何も分からないままじゃ可哀想…まぁ…あなたたちは一応、死んだわ…死んだと言うか……あの世界から消えた?…そしてその原因が100%こちらがわが悪いから、ポイント付けて好きな世界にトリップさせてあげようってこと…わかった?」
分かったけど分からん……
まぁ…つまりはトリップするよぉーってことは分かった…うん←
(人1)「ポイントをつけるって…なに?」
確かにそうだ…ポイントって何だろう、しかも10ポイントって高いんだろうか低いんだろうか…
赤「ポイントってのは、死んで次の世界に行くときに、自分にある、色々なものを底上げできるものだな、そいつの人生でどれだけ良い事をしたか、悪い事をしたかで、プラスされたりマイナスされたりするもんだ」
青「加えて言うが、元々自分にないものは底上げはできないぞ…例えば、スケートの経験が浅すぎるものや無いものに、ポイントをいくら付けても、意味はない、上手くはならないと言うことだ…容姿だってそうだ、顔の何処にも美人さや男前さがないと、いくらポイントを付けて、底上げしようとも無駄だ…」
なるほど…何となく分からんでもない
(人1)「私達は何が底上げ?出来るんだ?」
確かに…………ぬ!?
赤「それは……っ…おいっ!足が消え始めてるぞ!」
ふぁ?…ぬぉおおおおおっ!!!ヤバイよヤバイよ
黄「は?!…取り合えずあんたはコレとコレとコレと………えーとあとコレっ!あとは適当に!」
えっ…そんな適当に…
青「その子がそれなら君は………ポチポチ……あとはここら辺か」
コイツもか…
(人1)「えっ…物凄い適当…」
あっ、下半身消えて、上半身も胸の辺りまで消えてるんだけど…ヤッベヤッベ
赤「これ説明書な!底上げしたもんのってるからっ!あと家の住所とか銀行で金下ろすときの番号と入ってる値段!家の鍵はポッケに入ってるっ!まぁ色々書いてあるからっ!」
そういって赤いやつは私に、少し分厚い本のようなものを投げ渡した
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作者名:迷えない狼さん | 作成日時:2018年11月5日 22時