日用品を探し求めて… ページ14
(人1)「取り合えず…日用品とか、服とか買うために、銀行にお金下ろしにいこう?」
あ、確かに…鏡探すついでにキッチンとかトイレとかベランダとか色々見て回ったけど洗剤とか食料とか全く無かったからな、服は今着てるものだけだし…ってかこれ私の服じゃないし…こんな真っ黒なシャツとズボン私持ってなかったし…
A「そうだね、まずは銀行だね…銀行強盗に遭わなきゃいいけど…」
ここはコナンの世界だからね…しかも東京だからね……めっちゃ怖いわ…
銀行に入る時は、周りを警戒してないとな…じゃないと(人1)が人質にされる可能性がある…
私は色々とゴリラになってるから大丈夫だと思うけど…
(人1)「なるべくAからは離れない様にするよ」
A「そうしてくれると助かるよ」
そういって私達はマンションからでた
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A「東京って人が多いねぇ…こうして見ると、俺達が住んでたところって凄い田舎にみえるな…」
人混みの中、周りを見渡しながら私がそう呟いていると、さっきから私の腕に掴まり、まるで支えの様にして歩いている(人1)が少し焦った様にこう言った
(人1)「もう少し歩くスピード落としてくれないかな?…玄関にあったのが物凄い高いヒールだけでそれ以外になかったから、上手く歩けないのよ…私、ヒール履いたことないのにっ…」
A「あぁ、それはごめん…わt……俺はスニーカーだったからな……お金下ろしたらまず、靴屋に行こうな」
危ない…また女言葉になりかけてた…危ない危ない…
そんなやり取りを(人1)としていると前の方から女の叫び声が聞こえた…
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作者名:迷えない狼さん | 作成日時:2018年11月5日 22時