○ ページ35
・
グリム「なぁなぁ、学園長!オレ様達ちゃんと犯人を見つけたんだゾ!これで約束どおり試合に出してくれるんだろーな!?」
クロウリー「えっ!?………あ、あぁ〜……っと、そんな約束してましたねぇ
絶対に無理度と思って、既にトーナメント表を発表してしまいました。さてどうしましょうか()」
そんな無責任な学園長の言葉にグリムはえぇーー!!??秀ぇんだゾ!!詐欺なんだゾ!!と大声で叫び学園長に積みかかり「嘘つきの尻は燃やしてやる!!!!」と構えた
『おい学園長、条件を達した相手の願いを叶えてやる約束を破るのは見逃さねぇからな』
クロウリー「い、今アイデアを考えますから!!!う、うーー………ん」
『はぁ………エキシビションマッチに入れたらどうですか?トーナメント本戦が始まる前の余興としてやれば問題ないハズだ』
クロウリー「!!それです!!余興としてやればいいんです!!」
グリム「おい!オレ様は余興じゃなくて本戦がやりたいんだゾ!!」
『いいかグリム、余興ってことは本戦の最初にやる。そんで観客達の興味の的になれるし活躍できれば名が上がる、その上生中継でテレビ放送されてる
つまり"一番最初に目立てる"ぞ』
グリム「目立つ!!??」
『嗚呼』
グリム「一番最初に!?」
『嗚呼』
グリム「目立てるんだったら何でもいいんだゾ!!ヤッターー!!テレビで大活躍するオレ様を見てスカウトがいっぱい来ちゃうかもなんだゾ!!」
リドル「なんか、どっちが猛獣使いか分からなくなってしまうね」
『単純だから嫌でも手綱の引き方が分かっちまうんだわ……』
ユウ「あっ、でもマジフトは7人必要なんですよね??」
チームの対戦相手やもろもろも学園長は考えていなく、助っ人を急遽探すことになったがそんなビッグチャンスを逃すまいと手を挙げる奴がいた
エース「話は聞かせてもらったぜ!」
デュース「その助っ人の件、僕達が請け負おう」
リドル「何を言っているんだい?君達はハーツラビュル寮の所属じゃないか」
エース「大会のルールに「他の寮のチームに入っちゃいけません」なんて書いてねーもん」
たしかに書いてない、ホントずる賢い
ユウ「ハッ!!A先輩!!一緒にチーム入ってくだ『ヤダ』ですよね」←
エース「お前もブレねぇのな」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 344人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ニノな(プロフ) - 主人公とツイステキャラのイチャイチャをもっと見たいです (5月8日 13時) (
レス) @page38 id: 6b45914fd3 (このIDを非表示/違反報告)
maichametamtam(プロフ) - タグッチさん» ありがとうございます！ (2022年8月3日 14時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
タグッチ - maichametamtamさん» まだ書けなかったリクエストあるので、検討してみます(#^^#)コメントありがとうございます (2022年8月3日 13時) (レス) id: b99e2960f9 (このIDを非表示/違反報告)
maichametamtam(プロフ) - 妖怪学園Yの番外編を作ってください！お願いします！ (2022年8月1日 15時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 素敵なあ作品ありがとうございます。質問なんですけど、主人公の前髪ってどんな感じの髪ですか？ (2022年4月1日 20時) (レス) id: bc0b4f3e27 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：タグッチ | 作成日時：2021年12月15日 22時
