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クロウリー「君達の気持ちは分かりました。しかし、この状態でサバナクロー寮生達が試合に出られるかどうか
特にキングスカラー君は立っているのもやっとの状態では?」
レオナ「ふ………ふ、ははははは!!ナメるなよ、クロウリー
手負いの草食動物を仕留めるなんて昼寝しながらだってできる」
ジャミル「言ってくれるな」
レオナ「俺は謝るつもりは毛頭ないぜ。この俺に謝らせたい奴は力尽くで、謝らせてみろ」
トレイ「ってわけで、学園長。いいですよね?」
クロウリー「全く……感動的な話かと思って期待した私が馬鹿でした」
『いや俺らに感動的な話を求めるほうが無理あるでしょ』
クロウリー「いいでしょう、予定通りサバナクロー寮の大会出場を許可します
………学園としても、大会当日にこのような不祥事が世界中に生中継されるのは避けたいところですしね((ボソボソッ」←
コイツ小声で本性出しやがった。このカラスが素直に承諾するわけねぇよな、期待した俺も馬鹿だったわ()
ユウ「わ、悪い大人だ!!!」
クロウリー「ゴ、ゴホン!!
さぁ、観客のみなさんが選手の入場を待ちわびてますよ。早く準備を」
誤魔化すように学園長は選手の入場を急いだ
レオナ「じゃあ、行くか………っ、ぐ、痛ってぇ……」
ラギー「………オレ、アンタの事許したわけじゃねーからな」
レオナ「あァ、そうかよ」
ラギー「でも………なんでッスかね。そんなふうに情けない顔したアンタは見たくねーなって思っちゃうんスよね
アンタはいつもみたいにふんぞり返ってわニヤニヤしてるほうがお似合いッス。………こんな風に!!
そら、"
グイッ!
レオナ「!?ひっってぇ!おいふぇめぇ、らふぃー!!」
ラギーの魔法で無理矢理顔を笑顔にさせられたレオナ先輩を見てラギーは笑顔でしてやったりとした表情をする。笑顔で痛がる姿はすごく面白い()
ラギー「シシシッ!おふぇ、いっふぁいあんらにこれやっれみたふぉったっふ!」
レオナ「ひまふぐふぁめろ!!!!」
ジャック「なにやってんだ、あんたら………フッ」
ユウ「あっ、ジャック笑った!ジャックのレアなスマイルフェイスだ!!」←
ジャック「べ、別に笑ってねぇ………あんた達には世話になった、おかげで俺もやっと本気を出して戦える」
リドル「ここからは敵同士だ、手加減はしない」
ジャック「望むところだ!」
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ニノな(プロフ) - 主人公とツイステキャラのイチャイチャをもっと見たいです (5月8日 13時) (レス) @page38 id: 6b45914fd3 (このIDを非表示/違反報告)
maichametamtam(プロフ) - タグッチさん» ありがとうございます! (2022年8月3日 14時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
タグッチ - maichametamtamさん» まだ書けなかったリクエストあるので、検討してみます(#^^#)コメントありがとうございます (2022年8月3日 13時) (レス) id: b99e2960f9 (このIDを非表示/違反報告)
maichametamtam(プロフ) - 妖怪学園Yの番外編を作ってください!お願いします! (2022年8月1日 15時) (レス) id: dd065062e2 (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 素敵なあ作品ありがとうございます。質問なんですけど、主人公の前髪ってどんな感じの髪ですか? (2022年4月1日 20時) (レス) id: bc0b4f3e27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タグッチ | 作成日時:2021年12月15日 22時