ランプの魔法はいかが？【2】

○ ページ7

＿＿アズールside＿＿




『アズールはさ、前々から思ってたんだけどもっと堂々としてていいと思うぜ』


堂々と……?



『意外と強いし魔法の実力だって申し分ない、それに

お前すっげぇ顔つきいいし』



アズール「意外と強いのはよけ…………


……は、はぁ!?///」



今なんて言った!?顔つきがいいって言ったのか!?僕の、どこをどう見たら……!!



アズール「ふ、ふざけないでくれ!だったらどこがいいか言ってみろよ!!」



『目は大きいし肌は綺麗だし小顔だし可愛らしいし「やっぱ止めてください」……顔がいい』←



やめろォォォォォォォォォ!!!!!(照)←


あぁ……!今すぐ転げ回りたい!タコ壺に入りたい!!大声出したいッッッ!!!

てか何なんだこの人!褒め潰す気か!?しかもこれを真顔でノンブレス言ってるあたり何したいのか全く分からないんですけど!!!




アズール「ぼ……僕を褒めて取り入れようったってそうはいきませんよ!絶対!絶対に!!騙されませんから!!!////」



『嗚呼、おう……うん頑張れ(?)』


アズール「えぇ頑張りってやりますよッッ!!!!」←ヤケクソ




僕は海に飛び込んでタコ壺まで全速力で泳いだ





フロイド「あれぇ?ここら辺何か温くね??」


ジェイド「おやアズール、茹でダコの真似ですか?」



アズール「うっさい!!!!///」




一方その頃



『……地雷踏んじまったか……?』




アズールが急に海に飛び込んだのにかなり混乱していた、ちなみに悪気は一切ない(この天然人たらしめｯｯｯ)←




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