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子供にはまだ早かったかという感じでリリアさんは無理に食べなくていいぞと笑顔で止めてくれた、普通に優しい好き()
隣の二人なんか地獄が終わった……!という表情をしてる
リリア「わしの自己紹介がまだだったな
わしはリリア・ヴァンルージュじゃ」ﾆｺｯ
『改めまして俺はA・アルバートと言います』
リリア「!ほう、あのアルバート家出身か
つまりお主も魔神族じゃな?」
『そうですね、あなたも人間には見えませんし』
リリア「フフフ、Aはいい目をしておるな!
わしも魔神族と出会うのは何年ぶりかのぉ、たしか……50、いや90年前じゃったか……?」
目の前でありえない年数が出てるけど聞かなかった事にしておこう←
シルバー「Aは何故茨の谷に来たんだ?」
『丁度世界を旅していてな』
リリア「まだあの風習があったとは、あちらもさほど変わらんのぉ」
『まぁそうですね、でもこの風習俺は好きですよ
…………うるさい兄貴達が数年でもどっか行くので』←
セベク「Aには兄が居るのか!!!」
『4人居るな、下には結構いるけど』
シルバー「大家族なんだな」
俺の父さんには妻が5人もいるから沢山兄妹もいる、大人しいやつもいれば明るいやつや少しズレてるやつもいる、十人十色ってやつだ
リリア「ところでAや
今日はもう遅い、しばし泊まっていくか?」
『流石にそこまでは……料理だってご馳走になったわけですし、近くで野宿します』
リリア「それはあまりオススメせんぞ?何せこの辺りはイタズラ好きの妖精が沢山おるからの
朝起きたら荷物が無くなってたなんてなったら大変じゃぞ?」
何それ地味に嫌な嫌がらせ、イタズラどころじゃないだろ
リリア「近くにあるわしの小屋を貸そう、中はちゃんと掃除しておるから綺麗じゃぞ!」
『!ですが……』
セベク「リリア様の心遣いを無駄にするのか!!!!」
『ちょお前は黙って()』
シルバーも期待した眼差しをこちらに向けているから心遣いを無駄にはできないので結局了承した
ど真ん中で過ごすのは俺としては図々しいから、端っこで迷惑をかけない程度で過ごす事にした
そしてどこが小屋って大きさだよ、めちゃくちゃ広いしき綺麗すぎる
リリアさんってやっぱり只者じゃないな……
＿＿＿＿＿＿
少し間違っていた所のお話を修正させていただきました
コメントで教えてくれて本当にありがとうございます………!!感謝しかない(´；ω；｀)
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maiyui - 初めまして、この小説を読んでいたらすごく自分と正反対で"自分って無能だな"と思いました！作者さんこれからもたくさん書いてください！待ってます (2021年7月19日 21時) (
レス) id: 243c2e39e6 (このIDを非表示/違反報告)
shiba(プロフ) - 初コメ失礼します！面白すぎて一瞬で読んでしまいました笑更新頑張ってください！応援しています！！ (2021年7月19日 1時) (レス) id: 54373bcd9b (このIDを非表示/違反報告)
倒したを倒した - 夢主は受けですか？?受けですよね？?(攻めでも良い派) (2021年7月16日 22時) (レス) id: b75236f17d (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - すみません、茨の谷のお話なのですが、男主くんが１つ目のお話で名乗っているのに４つ目のお話でも名乗って、リリアさんが同じ反応をしてしまっています......。お話いつも楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください、応援してます。 (2021年7月12日 23時) (レス) id: 2995464ce6 (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！ (2021年7月5日 6時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タグッチ | 作成日時：2021年6月25日 23時
