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??「遅いぞ!!!シルバー!!!!」
いやうるさ←
シルバーが案内してくれた先には花畑のような広場にテーブルと皿が用意されていた、おそらくピクニックかキャンプか何かかと思いきや
黄緑色の奴が大声で叫びだした、……生き物やればあんなに声って出るんだな()
シルバー「すまないセベク、また寝てしまった」
セベク「またか!!!一人でにげ………ｺﾞﾎﾝ、遅かったぞ!!!!」←
『いやまじでうるせぇよ()』
そして何言いかけたって突っ込めば俺を見てギョッとし、敵か!!!!とまた叫びだした。気持ちは分かるがそろそろ俺の鼓膜駄目になりそう……()
セベク「何故人間がここにいる!!!」
『さっきも言われたよ、俺は魔神族だよ。人間違う』
セベク「何だと!!??」
もう何しても叫ぶんだな、慣れよう
??「どうしたどうした?そんなに騒いで」
セベク「リリア様!!!」
シルバー「!親父殿!」
『!』
向こうからフリフリのエプロンを着た、子供……いや、可愛らしい少年がひょこっと現れた
どうやらアイツが親父殿らしいな
シルバー「親父殿、遅れてすみません」
リリア「おぉ!頼んでいた薬草を取ってきてくれたのか、でかしたぞシルバー」
シルバー「!ありがとうございます」
リリア「して、隣に居る子は誰シルバーの友達かの?」
『……Aです』
リリア「ほうAか……いい名じゃの!」
そこに立ってるのもあれだし座れ座れとご丁寧に俺の分の紅茶まで用意してくれた、毒とかは入っていないな………丁度喉が乾いていたから有り難い
『すみません、突然……』
リリア「よいよい!丁度今手料理を作っていての、人数が多いほど作る側も嬉しいものじゃ
お主も食べていかぬか?」
手料理という言葉が出た瞬間シルバーとセベクの顔が白くなったのを見逃さなかった
まさかあれか?この可愛らしい少年の見た目をした人があれか??
『い、いただきます』
リリア「そうかそうか!では仕上げてくるからの、しばし待っておれ」
シルバーが取ってきた薬草片手にルンルンとおそらく厨房へと戻る
……料理って、薬草とかいるのか……?(震声)←
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maiyui - 初めまして、この小説を読んでいたらすごく自分と正反対で"自分って無能だな"と思いました！作者さんこれからもたくさん書いてください！待ってます (2021年7月19日 21時) (
レス) id: 243c2e39e6 (このIDを非表示/違反報告)
shiba(プロフ) - 初コメ失礼します！面白すぎて一瞬で読んでしまいました笑更新頑張ってください！応援しています！！ (2021年7月19日 1時) (レス) id: 54373bcd9b (このIDを非表示/違反報告)
倒したを倒した - 夢主は受けですか？?受けですよね？?(攻めでも良い派) (2021年7月16日 22時) (レス) id: b75236f17d (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - すみません、茨の谷のお話なのですが、男主くんが１つ目のお話で名乗っているのに４つ目のお話でも名乗って、リリアさんが同じ反応をしてしまっています......。お話いつも楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください、応援してます。 (2021年7月12日 23時) (レス) id: 2995464ce6 (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！ (2021年7月5日 6時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タグッチ | 作成日時：2021年6月25日 23時
