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数日後
『だぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!;;;;』
フロイド「どんどん行くよーー!!!」
あの日から俺たちはいろんな知識を教えあった
俺は地上の事を教えたり、特にジェイドは山に興味を示して、フロイドは靴とかに興味を持ったらしい
アズールはというと魔法学を中心によく俺に勉強を聞いたりした
で、フロイドとジェイドからは毎日の様に俺の腰を尻尾で巻き付け海面をジェットコースターの如く泳ぎまわって泳ぎ方を教わっている←今ここ
『待て待て待て!速い!!速すぎる!!首もげる!!!;』
フロイド「えっ?もっと早く??分かった!!!」←
『逆だ!逆!!;』
ヤバくね!?泳ぎ方教えてくれるって言うから任せたが早すぎねぇか!?ウツボ時速何キロだよ!!
フロイド「楽しかったねシャチくん!」
『俺首もげそうになったんだが……??』
ジェイド「明日は僕が教えますね」ﾆｺｯ
『いやお前は時々潜るだろ』
ジェイド「おやそれは侵害ですね、僕はAさんのためにと思って引きずり込……潜水したのに」←
『は??お前今なんて言った??』
ジェイド「気のせいでは?」ﾆｺﾆｺ
フロイド「ジェイド大胆だねぇ」
こりゃあかん、俺の中の本能がこのリーチ兄弟にブザーを大音量で鳴らしてる←
『前よりかは泳げるようになった事には本当に感謝してる、だが潜水は止めろ俺死ぬ()』
フロイド「?魔神族ってエラとかついてねぇの?」
『ついとるか、肺呼吸だわ』
ジェイド「じゃあアズールに頼んで水の中でも呼吸できる薬を作ってもらえばいいのでは?」
『重労働強いるな』←
そんな身体の一部を変えたり変化させたりするのはなかなか難しい、それこそ時間がかかるし面倒くさい
それにアズールの家はレストランを経営しているという、初めて聞いた時はおぉ……!となった。将来行ってみたい
『……つか、人魚でも魔神族知ってんだな』
ジェイド「結構よく聞かされてますよ、深海の中に住んでいて行ったら引きずり込まれるって」
何それ怖っ
ていうか何で悪いイメージしか無いんだよ、もう少し良いイメージあってもよくね??
フロイド「よくジェイドと一緒に魔神族探しに行ったんだよねぇ」
『そんな宝物探しに行くノリで行くか普通、仮にも引きずり込まれるって言われてんのに』
このリーチ兄弟、面白そうなものには例え怖くても頭から突っ込むタイプらしい←
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maiyui - 初めまして、この小説を読んでいたらすごく自分と正反対で"自分って無能だな"と思いました！作者さんこれからもたくさん書いてください！待ってます (2021年7月19日 21時) (
レス) id: 243c2e39e6 (このIDを非表示/違反報告)
shiba(プロフ) - 初コメ失礼します！面白すぎて一瞬で読んでしまいました笑更新頑張ってください！応援しています！！ (2021年7月19日 1時) (レス) id: 54373bcd9b (このIDを非表示/違反報告)
倒したを倒した - 夢主は受けですか？?受けですよね？?(攻めでも良い派) (2021年7月16日 22時) (レス) id: b75236f17d (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - すみません、茨の谷のお話なのですが、男主くんが１つ目のお話で名乗っているのに４つ目のお話でも名乗って、リリアさんが同じ反応をしてしまっています......。お話いつも楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください、応援してます。 (2021年7月12日 23時) (レス) id: 2995464ce6 (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！ (2021年7月5日 6時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タグッチ | 作成日時：2021年6月25日 23時
