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あれから、試着して試着して…試着して
『(はぁ、疲れた)』
幸「なんか言った？」
『なんでもナイデス！！』
こ、怖い…ザフラ語は分からないはずなのに
今のは完璧に分かっていての睨みだ！！
大人しく試着しよう
『ユ、ユキ…着ました
でも、あの、はずかしデス』
幸「は？何が」
『こんなに肩、出さないデス！初めてデス！！』
万「オフショル渡した？」
幸「うん、そのくらいなら良いかなーって
だってほら、まだ暑いし」
『ぬ、脱ぎます！！』
幸「大丈夫だから、来たんならとっとと出てきて」
『…はい』
私は、渡された服を着て試着室を出た
肩も出てるし、こんな短いスカート初めてだし
恥ずかしい…本当に恥ずかしい
幸「うん、さすが俺」
万「っ！！こ、これは」
幸「よし、そのまま帰ろう
お会計してくるから、まってて
万里は店員さんにハサミ借りてタグ切って」
万「お、おう！」
『え？！あ、あのユキ？！』
万「まぁ、こうなったら止められねぇから諦めな
それに…似合ってるし」
『あ、ありがとう…デス」
その後、げーせん にイタルを迎えに行き
服を褒められ、さらに恥ずかしく感じたが
イタルが、さっきゲットしたらしい
犬のぬいぐるみをくれて、げえむも教えてもらい
遊び終えた頃には、恥ずかしさなんて
完全に消え去っていた
至「いやー、どうだった？人生初のゲーセンは」
『はい！もう、とっても楽しいデス！
とってもありがとうデス！！』
万「良かったっすね、至さん」
至「うん、このまめ沼に引きずり込まれて
くれればベスト」
『ヌ、ヌマ？！』
幸「いや、物理的にじゃないから」
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シトロン(プロフ) - 藤李さん» コメントありがとうございます！読んでもらえて、とってもうれしいです^_^ (2020年3月28日 17時) (
レス) id: 99f8d835d1 (このIDを非表示/違反報告)
藤李 - とっても面白かったです！続きが出るの楽しみにしてます！ (2020年3月28日 10時) (レス) id: b71c5bc041 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シトロン | 作成日時：2020年3月2日 13時
