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至「じゃー俺ら、ゲーセンいるから
なんかあったら呼んで」
幸「何言ってんの、どっちかは荷物持ちだし」
万「はぁ？やだよめんどくせぇ」
アイツとやらは、どうやらイタルの事らしく
渋々ながら車を出してくれたのは良いが
一緒に げえむ をしていたらしいバンリも
イタルに道連れにされて、付いてきた
至「今のうちに…じゃ、Aさんがんばー
俺はゲーセン行くから、よろしくー」
『は、はい！！』
ユキとバンリが、揉めている間に
至はするりと げーせん とやらに行ってしまった
幸「うるっさいなぁ！もうジャンケンでもすれば良いじゃん！
ほら、インチキエリートも…っていないし！！」
万「くそっ！マジかよ
はぁ…しゃーなし、行くぞ」
『あの、ドコに行きますカ？』
幸「服だよ、それじゃ目立つし
それしか持ってないんでしょ？
見てるこっちも暑いから、どうにかしてあげる」
『あ、ありがとうデス！ユキは優しいデス！！』
幸「はぁ？とっとと行くよ！」
万「おい幸、何照れてんだよ笑」
幸「うっさい！照れてないし！！」
ユキは、ちょっと口調は強いが
とっても、とっても優しい男の子だ
気も使えるし、頭の回転も速いし
その上、美形だ
幸「何突っ立ってんの？」
『はい！行きマス！！』
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シトロン(プロフ) - 藤李さん» コメントありがとうございます！読んでもらえて、とってもうれしいです^_^ (2020年3月28日 17時) (
レス) id: 99f8d835d1 (このIDを非表示/違反報告)
藤李 - とっても面白かったです！続きが出るの楽しみにしてます！ (2020年3月28日 10時) (レス) id: b71c5bc041 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シトロン | 作成日時：2020年3月2日 13時
