No.35 どうにかとは。 ページ35
Aside
マイク先生に呼ばれるとか…なんで？？
マイク「行くぞー。ちゃんと付いてこいよー」
『あ、はい』
マイク「茅原、そういえば、なんか雰囲気変わったな！」
『え？』
マイク「いやー、実はさ、俺、入試の時に監督やってたんよー。その頃の顔とは全然ちげーなって思って〜」
『監督してたのは知ってますよ？』
マイク「え！まじ？」
「はい…でも、見てたんですね笑」
マイク「あったりまえよー。あー、逃げちゃったかな？って思った子が急に戦闘する時の顔つきに変わってどんどん倒してっちゃうんだもん、俺、びっくりしちゃった！」
「そうなんですかー」
こんな感じの会話をしていたら、会議室と書かれた部屋の前にたどり着き、マイク先生が扉を開ける。
マイク「茅原連れてまいりました〜。」
『えっ。』
そこには、校長と先生団が揃っていた。
え、何。私何かした？ え？ ん？
『あのー。……何か……』
相澤「おい、お前は俺の隣だ。…来い。」
「あ。はい。( •̅_•̅ )」
マイク先生も席につき話し合いが始まる。
根津校長「茅原くん。体調は大丈夫かい？」
『あっ、はいっ、大丈夫ですっ。』
相澤「何そんなに緊張してんだ？」
『いやっ、私、怒られるのかなって……』
根津「そんな事はないのさ！今から茅原くんの個性と、生活の仕方についての話し合いを始めるのさ！」
『え？』
相澤「個性をもっと使いやすくする為に、サポート科に頼んだり、その他にも色々……」
根津「うん、まずね、血液検査の時に採取した血液から、青酸系の毒物反応が出た事が1番びっくりしたよ。雄英にいる間に、クラスメイトと戦闘する場面は多くある、だから、即刻解毒薬を作らせた！！！
これなのさ！！！」
『えっ。早い……ですね。』
根津「困っている生徒のためさ！でもね！1度も試したことがない！そこで！相澤くん！茅原君の血液を摂取したまえ！一応即効性があるから大丈夫なのさ！」
マイク「ﾌﾞﾌｫｯｯ…ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」
相澤「…………え。」
『え！？！？！？無理です無理です！！！』
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まり - 面白いです！続きが気になります！更新を楽しみに待ってます！ (2021年10月30日 19時) (
レス) @page49 id: b84319601f (このIDを非表示/違反報告)
ユキヒメ - 一気読みしました！！凄い面白いです！いつか茅原ちゃんが自分の個性をちょっとでも好きになってほしいですね！続き待ってます！ (2021年10月10日 22時) (レス) @page48 id: 71ae120a1a (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 続き気になる……… (2021年9月10日 20時) (レス) id: 74db5d0728 (このIDを非表示/違反報告)
柚李（ﾕｽﾞｲ）(プロフ) - 彩さん» はじめまして！コメント嬉しいです！ありがとうございます！！ (2021年9月10日 20時) (レス) id: 12fef889be (このIDを非表示/違反報告)
彩 - はじめまして!今回作品読ませて頂きました!とっても面白くて更新が待ち遠しいです!頑張って下さい!応援してます! (2021年9月10日 19時) (レス) id: b21ab144c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星城 ゆずか | 作成日時：2021年9月4日 23時
