No.20 で？どうするんだ？消太。 ページ20
「「「「その方が合理的じゃない？」」」」
相澤「ｳｯ………」
マイク「現にさっきも消太がいたから大事にならずに済んだんだろ？あんなパニック状態になったやつを個性出させずに落ち着かせられるの消太しかいないだろ。」
相澤「…………。合理的…なのか？」
13号「というか、気になってたんですけど、テーブル置いてあるこの血まみれのカッターは……」
ミッドナイト「あ、私も気になってた」
オールマイト「私も……」
相澤「血液検査の帰り茅原が寝てしまって、俺が抱えて寮に連れて行った時に部屋の鍵がかかってたから、麗日に茅原のカバンから鍵を出してもらったんだ。その時に一緒に出てきたんだ。」
マイク「あー、その状況で運悪く、茅原が起きてしまって、さっきの状況か？」
相澤「あぁ。」
13号「じゃ、やっぱり相澤先生が近くにいた方がイイんじゃないですか？」
ミッドナイト「そうよ。A組の子なんだし。私達だってフォローには入りますけど……」
オールマイト「そうだよ、相澤くん。フォローはするよ！」
マイク「それに、多分茅原はお前の事を信用してると思うぞ！」
相澤「そうか？」
マイク「気付いてなかったのかー。」
ミッドナイト「それは私も感じましたよ？」
相澤「では、俺が学校にいる時には俺が。学校にいれない時にはお願いします。明日、茅原にはしばらく個性を使うなと言っておきます。」
マイク「何か、他の方法で個性を発動させることが出来れば良いんだけどなー。」
相澤「とりあえず、今日は騒がしくしてすみません。」
「「「いやいや、大丈夫ですよ。」」」
Aside
えー。Aちゃんの個性って、血を操るの？
こわーい笑。気持ち悪くない？敵みたいだね。
『ｯ…ﾊｧｯ…ﾊｧｯ……』
バサッ……
『え。ここどこ。…なんか、すごいいい匂いする。女の人の部屋……？』
誰の部屋だ。というか、私今日……相澤先生と病院に行って……あ。 相澤先生に吐いた……(´･ω::.ｻｧｰ…
とりあえず、帰らないと。
ｶﾞﾁｬｯ
『え？ここ、雄英の寮……ん？誰の部屋？』
じゃ、リビングに誰かいるかも？
でも、なんかちょっといつもと違う雰囲気？
色々と考えながらリビングに向かうと……
ミッドナイト「あら！起きたちゃったの？」
オールマイト「茅原少女！まだ夜だぞ！」
マイク「おお、大丈夫か？」
『えっ。ここって……』
相澤「教師寮だ。」
後ろからシャワーから上がったばかりだと思われる先生が立ってた。
No.21 女子会……？→←No.19 で？どうしたんだ？消太。
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まり - 面白いです！続きが気になります！更新を楽しみに待ってます！ (2021年10月30日 19時) (
レス) @page49 id: b84319601f (このIDを非表示/違反報告)
ユキヒメ - 一気読みしました！！凄い面白いです！いつか茅原ちゃんが自分の個性をちょっとでも好きになってほしいですね！続き待ってます！ (2021年10月10日 22時) (レス) @page48 id: 71ae120a1a (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 続き気になる……… (2021年9月10日 20時) (レス) id: 74db5d0728 (このIDを非表示/違反報告)
柚李（ﾕｽﾞｲ）(プロフ) - 彩さん» はじめまして！コメント嬉しいです！ありがとうございます！！ (2021年9月10日 20時) (レス) id: 12fef889be (このIDを非表示/違反報告)
彩 - はじめまして!今回作品読ませて頂きました!とっても面白くて更新が待ち遠しいです!頑張って下さい!応援してます! (2021年9月10日 19時) (レス) id: b21ab144c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星城 ゆずか | 作成日時：2021年9月4日 23時
