私の(前世)記憶は、役立つのかしら？2 (ページ24)

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美穂『もしもし、この後暇だったりするかしら？』
百「美穂さん?!ひ、暇ですがどうしましたか?!」
美穂『仕事頼みたくて電話したのだけれど、至急10分居ないで来てくれる？千と共に***って言う撮影所に。来たら、すぐ撮影だけど宜しく。』
百「わ、分かりました！今居る場所からそっちまでは５分で向かいます！所でどんな撮影ですか？」
美穂『バラエティー番組。千を抱えて走っても、私に呼び出されて急いでるって伝えれば、怪しまれる事は無いと思うわ。』
千「…美穂さん、冗談でしょ？僕を抱えて、百を走らせるなんて…」
美穂『冗談なんて言わないわよ。後、二人とも急いでくれると私も準備楽なんだけど』
百「直ぐに行きます！」
美穂『待ってるわ』ﾋﾟｯ
……………………………
百「…千、急ごう！」
千「そうだね」
マネージャー｛急ぎましょう！急に仕事で、美穂様に手土産も何も用意をしてませんよ！｝
百「千、俺が抱えて運ぶから、すれ違った人達に説明宜しくね！」ﾀﾀﾀｯ
千「分かったよ。…走るの早いねモモ。」
マネージャー｛待って下さい、二人とも！｝ｽﾀｽﾀ
…………………………
美穂『…私も、準備出来たし九条さんの合図が出るまで、少し質問の予想しておこう』