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九条『…確かに、日本に疎いな瑞希は。』
美穂『私もそう自負してます。…天さん達が美穂さんと、ライバルになるまでは、短くて２年・長くて５年って所かも知れないですね。』
九条『?!…そこまで予測したのか？』
美穂『…あくまでの予測ですよ。グループの絆が深まれば歌の実力も上がる可能性がありますから』
九条『そうかも知れないな』
天(…二人して、何を言い合ってるの？)
美穂『…天さん。この一年で、どのくらい美穂さんに近づくんでしょうね？ずっと、美穂さんを一人で頂点にいさせたら、それは辛いでしょうね。龍さん、楽さん。美穂さん、日本での所属事務所決めたらしいですよ。珍しいですよね』
楽「えっ？」
十「…所属事務所決められたんですね。何処にしたんですか？」
美穂『確か、大手事務所ではありませんね。七瀬 陸さん達の事務所だそうです。』
楽「七瀬達が羨ましい…」
十「今度、挨拶しに行こうか。」
天『美穂さん、今まで所属して無かったのに、日本では所属したんですね、瑞希さん。』
美穂『そうみたいです。きっと、七瀬さん達も驚いてる頃でしょうね』
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作者名：御影ルナ | 作成日時：2020年4月1日 20時
