私の(前世)記憶は、役立つのかしら？1 (ページ3)

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1話ページ3

＊＊『(此処は、何処
何だろう？)』
＊＊〈あら、美穂が起きたわ!!〉
＊＊〈そうだな。〉
美穂『(私の名前は、美穂。)』
＊＊〈...真琴(ﾏｺﾄ)。これから、どうするつもり？〉
真琴〈沙羅(ｻﾗ)。君は、ゆっくり体を休ませるんだ。〉
沙羅〈ええ。〉
.....六年後.....
美穂『♪♪♪～～♪♪』
＊＊〈君、歌が上手いね。〉
美穂『...ありがとうございます。』(もしかして、九条さん？)
＊＊〈僕は、九条鷹匡。君、アイドルにならないかい？〉
美穂『...私は、家に帰ります。宿題あるから』
九条『そうかい。君は、ゼロを超える才能がある。』
美穂『えっと、さようなら。』(初めて会った人に、着いていったら不自然)
ｽﾀｽﾀ...
九条『...』(あの子は、きっと〔千年に一人〕の逸材だ。また、明日も此処の公園によってみるか)
...次の日...
美穂『♪♪～♪♪』
九条(やっぱり、アイドルに相応しい逸材だ。)
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ...
九条『こんにちは。やっぱり、歌が上手いね。』
美穂『こんにちは。』
九条『君は、歌が上手いのに何故、アイドルになろうとしないんだい？』
美穂『おじさんこそ、何で私にアイドルにならないか聞くの？』
九条『君には才能があるからだよ。僕の元に来ないかい？』
美穂『...帰ります、さようなら』(才能があったとしても、安定した生活が送れるかを考えると難しいな...)
ｽﾀｽﾀ...
九条(あの子の両親を説得出来れば、僕の元へ
あの子が来てくれる。)
.........
美穂(...小学生だから、簡単にアイドルやりたい。って、言うと思ったのかしら？)