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ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ
JM「は〜い。」
「開けますよ〜」
ｶﾞﾁｬｯ
JM「Aか〜どうしたの〜？」
TH「あ！！勝手にタナの散歩行ったでしょ？！」
「オッパが起きるの遅いからいけないんです〜」
JM「ジンヒョンがAがまた反抗期かもしれない！とか言ってたけどなんかあったの？」
TH「今年はチョコ作ってくれない〜って！！」
「今更反抗期ですか…はい、お二人に質問です。
愛がこもったチョコと誰かの愛がこもったチョコどっちが良い？？」
JM「えっ、誰かのって…少し怖いんだけど。笑」
TH「ん〜誰かの愛がこもってるの！！」
「はいじゃあ、テテオッパはこのチョコパイねぇ
誰が作ったか分からない市販の誰かの愛がこもったチョコだよ〜
はい！ジミンオッパは私の愛がこもったチョコですよ〜♪」
TH「え？！何それ何それぇぇやだやだやだ〜
俺もAのチョコ欲しい！！」
JM「わぁ〜ありがとう！ふふふ。
あれ？でもヒョンは作ってないって…」
「とある人に手伝ってもらって秘密で作ってたんです〜！」
JM「そうだったんだね〜！美味しそう〜♪」
TH「ねえ！！聞いてよ〜俺も俺も〜！！」
「はいはい…テテオッパにもちゃんとあるよ〜
二人共いつもいつも見守ってくれてありがとう
いつもいち早く異変に気づいてくれるのはテテオッパで
親身になって話を聞いてくれるのはジミンオッパで…本当に感謝してるよ〜」
TH「ｲﾋﾋ！」
ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ
「開けますよ〜」
ｶﾞﾁｬｯ
返事が無いと思えば…真っ昼間からぐーすか寝てるユンオッパ。
ちゃんとベッドがあるんだからベッドで寝ればいいのに、なんでソファーで寝るんだろうか…
膝掛けをかけてあげると薄っすら目を開けるユンオッパ
SG「…んぁ？Aか…なんだよ……」
「ハッピーバレンタイ〜ン」
SG「あ〜…またヒョンと作ったのか？」
「んーん！今年はみんなに秘密で作ってたんだけど…寝てたユンオッパは何も知らないよね。笑」
SG「んっ…」
「いつも私の事気にかけてくれてありがとう
たまに物凄く般若みたいに怒るけどそれは私の為なんだってちゃんと分かってるよ？
反抗的な事とか言っちゃう事あると思うけど…本当に大好きな私のオッパでもあるアッパだよ〜
たまにはゆっくり肩の力抜いてね？？」
SG「んっ。ありがとな。ﾆｺ」
ナムオッパとホソクオッパは部屋に居ないからリビングかな？？
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作者名：雅
| 作成日時：2019年11月15日 9時
