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---RM side---
Aが出て行ってからみんなでもう一回通し始める4人
びっくりした。Aがみんなに意見をして、それぞに的確に指示を出す
午前の楽しい雰囲気からがらっと雰囲気が変わり韓国では見たことない冷たいA
でも…これは愛のある指導
Aはきっとこの子達の事が大好きなんだ
いや、きっとじゃない凄く大切な子達なんだ。
俺等にはダンスの鬼とかジミナと共に練習の虫なんて呼ばれるAだけど
それはチームとして、グループとして、
より良いパフォーマンスをARMY達に届ける為。
この子達へは…ただの先輩？ただ色々教えてくれるヌナ？
この子達が失敗しようが出来なかろうがAには関係ない
いつの間にかAは俺等が思っているより
ずっとお姉さんで大人になってしまっていたようだ。
RM「ははっ…
すまん練習してる時に悪いが…そろそろ水分補給した方がいい。」
YH「……あと一回…」
RM「Aも言っていただろ？水分補給はちゃんとしてと。ﾆｺ」
RR「…ちょっと休憩しましょ
みんな汗も拭いてこんな時に風邪なんか引いてられないでしょ。」
CY「うん…そうだね！特製ドリンク作ってきたんだった〜」
RM「ほら？？ミンホ君も。」
MH「……はい…」
Aの大切な子は俺等の大切な子
ジョングガもテヒョナも言っていた、Aがちゃんとヌナしてる！！なんて
それを聞いたユンギヒョンが「ジャ○アンしてんじゃねーの。」なんて言うから心配したが…笑
俺達の教えは間違っていなかった
こんな良い子に育ってくれて俺は嬉しい。
嬉しいよ…オッパは。←
RM「うんうん、何も心配はない。」
MH「あのっ…」
RM「ん？どうしたんだ？？」
MH「ヌナ…僕に呆れちゃいましたかね？
ちょっとでもカッコよく魅せたくて…
SUGAさんの事…ほんとに大好きだから…つい」
RM「ははっ。俺もすぐ分かったよ。
そして、答えはNOだ…Aは呆れて言ったんじゃない」
MH「ほんとですか？？」
RM「あぁ、Aは君達の色を大事にして欲しいんじゃないか？？」
MH「色…」
RM「真似するのは誰だって出来る…でもそれでミンホ君は満足か？
ヒョンの真似をしたミンホ君は当たり前に真似っ子にしかならない。」
MH「…真似っ子。」
RM「どうやら言葉足らずはユンギヒョンに似てしまったらしい君達のヌナは。笑」
YH「僕達は焦って間違ってしまっていた様ですね。」
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作者名：雅
| 作成日時：2019年11月15日 9時
