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よーんっ! ページ29

チクタク チクタク時計の音が鳴り響く中
チョンジョングクにはめられてやって来たナムジュンオッパ

またまたチョンジョングクにはめられて「わー!後始末めんどくさいな〜」なんて呑気な私チョンA

とりあえず部屋に用意してあるコーヒーを淹れる為にお湯を沸かしナムオッパをソファーに誘導する


「えっと、オッパは日帰り??それとも泊まり?」

RM「あー…泊まりなんだがぁ」

「部屋は取れてるの??」

RM「それが、ジョングガがAの部屋広いから大丈夫ってホテルの方にも伝えといてくれたみたいで。」

「…ほう〜さようですか。」

RM「うん。やっぱり今からでも部屋取れないか確認しよう。」

「いやいや!大丈夫だから〜
もう相部屋〜とかベッド一緒〜とか慣れてますから!!」

RM「ははっ…そうだな…?笑った」


ポットのお湯が湧く音が鳴りコーヒーの準備をする
オッパはブラック、私のは砂糖とミルクたっぷりのコーヒー

さて…何から話したらいいのかしら〜
ドッキリ大成功〜♪なんてダメ??
いや、なんのドッキリなんそれ


「とりあえず…どうぞ。」

RM「あぁ。ありがとう。」

「…」

RM「……」

「………」

RM「…」

「えっ?!?!飲まないの?!」

RM「あっ。いやーその…」

「…はっ!!せっかく日本来たんだしお茶の方が良かった?!淹れ直す??」

RM「違う違う違う。お茶でもコーヒーでもどっちでもいい!」

「そ…そっかぁ」


あまーい甘いコーヒーに口つける
ジョングガはこの状況を作ってどうしたかったんだろうか
まあ、確かに久しぶりにオッパに会えて嬉しいけど…


RM「…Aは俺の事好きなのか??」

「ぶっ!!!ケッホ ケホケホッ」

RM「わっ!すまん!大丈夫か?!」


咽ている私の隣に来て背中を叩いてくれるオッパ
いやいや…あなたのせいだよね?!
はい?!何を聞いてきてるのこの人は?!


「ケッホ ケホ!ななななな?なんですか?!急に!!」

RM「とっ、とりあえず落ち着こう!深呼吸」←

「お?!落ち着けとは?!ふぁっ?!」

RM「いや…うん。唐突過ぎたな、すまん」

「どうしてこの流れでその話しになったの?!
えっ!ちょっと理解に苦しむ!困る何?!」

RM「そこまで言わなくても…笑」


咽て苦しかったの次に襲い掛かってくるのは心臓の早まりの苦しさ…顔の火照り。
いかんいかん…落ち着けチョンA!!

---→←-作者-



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設定タグ:BTS , キムナムジュン , 紅一点   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2019年11月15日 9時

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