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オッパが淡々と説明してくれて…なんとなく理解。
チョンジョングク、はめよったな
携帯取り上げた意味も分かった
連絡されるのが嫌だったんだな??
私はグクと連絡つかないとバンタン全体のカトクにメッセージを入れる
そんな事されたらバレちゃうもんね。
RM「…A…ほんとに別れたんだな。」
「…ん??」
そう言うと首元に伸びてくるオッパの手になぞられるネックレス
RM「久しぶりに見たなこのネックレス…確か撮影で貰った物だっけ??」
「え??撮影…?」
RM「ここ最近はジョングガから貰ったネックレスずっと着けてたもんな〜…
なあA…ジョングガと別れて良かったのか?」
オッパの言ってる意味が分からず鏡を鞄から取り出して首元を見ると
そこには確かに撮影で貰って数回しか着けた事ないネックレス
あれ…昨日はちゃんとグクから貰ったネックレス着けてたのに
よく見ると耳からもグクから貰ったピアスが外されていた。
「…ははっそこまでしなくても…」
RM「A??」
「オッパ…私、グクと付き合った事後悔してません。
グクにはツライ思いさせちゃったのかもしれないけど…
グクはこんな弱い私を支えてくれてました。」
RM「…やっぱりA…」
「だから…別れた事も後悔してません。
グクと過ごした時間は無駄じゃなかった
でも始め方を間違えちゃった…お互いに間違えちゃったんです。
これは意味があるお別れです」
RM「お前等が納得してるならそれでいいんだ。」
「それに韓国帰ったらグクは居るし〜
黄金チョンコンビ復活ですよ〜笑」
RM「ははっ…そうだな。」
オッパはユナさんの事吹っ切れましたか??
前に進めてますか??そんな心配をしてたけど…
今のオッパはなんか幸せそうに笑ってくれてる。
ねえ、オッパ?
私、全然オッパの事忘れられなかったよ
嘘だったとしても私が悩んでるって聞いたらわざわざ日本まで飛んで来てくれた。
妹で良い…贅沢なんか言わない…
「もう〜!!オッパ大好き〜!」
RM「わっ!!いきなり抱きつくなっ…危ない!」
「ふふふ〜。悩みなんか全部吹っ飛んじゃうよ〜
すまんだけど…悩みなんかないんだけどね〜♪」
RM「…ん?」
「ふふふ…ん??何〜?」
RM「その事について詳しく話したいし荷物もあるからホテル案内してもらって良いか?」
「もちのろんさ〜♪」
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作者名:雅 | 作成日時:2019年11月15日 9時