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目を開けなくても分かる
この声は…私の名前を呼んでいるこの声の持ち主は…
「ナム…オッパ？？」
RM「どっ…どうした？具合悪いのか？？」
「えっ、ちょっ…なんで」
RM「熱か？？熱でもあるのか？？」
「いや！あの…大丈夫だから！！」
RM「…？？でも顔が…赤いぞ、？」
「大丈夫だから！！うん…ほんとに！
なんでオッパがここに居るの？？？」
RM「ジョングガから連絡が入って。」
「…連絡？？なんの？？？」
RM「Aが日本での仕事で悩んでるって…
僕は何も出来ないから様子を見に来て欲しいって…？」
「…はい？？？」
RM「…ん？？」
--------RM side-------
ﾌﾞｰﾌﾞｰ ﾌﾞｰﾌﾞｰ
こんな時間に誰だと画面を覗くと
日本にいるはずのジョングガからの電話
RM「…ヨボセヨ？？どうした？？」
JK〈ヒョン…今少し話せますか？〉
RM「あぁ、大丈夫だけど。何かあったのか？」
JK〈俺…ヌナと別れました。
ちゃんと話できました
でもタイミングを間違えたみたいで…〉
RM「……そう…なのか…
…タイミングって？？」
JK〈ヌナが面倒見てる子達見てきました
とても礼儀も良いし良い子達でした
でも…ヌナのネガティブセンサーが働いていて…悩んでたみたいで。〉
RM「あー…いつもの」
JK〈情けないかもしれないですけど話を聞く事は出来ても良いアドバイスなんか出来なかったんです。
ヒョン…ヌナの為に様子見に来てもらえませんか？？〉
RM「…うん、明日は特に何もする事無くて困っていたとこだったんだ。
分かったよ教えてくれてありがとうジョングガ。」
JK〈ありがとうございます！
明日お昼に日本来れますか？？
場所の事もありますしヌナの携帯返したいんです。〉
RM「Aの携帯？？」
JK〈一応心配なので、エゴサとか…預かってます。〉
RM「…分かったよ。」
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な ん だ そ れ は 。
私…ちっとも悩んでない
そして…私達もう別れたのかな？？
えっと…今までありがとう。別れよう
的な話をするもんじゃないの？？←
何一人で話進めてんのよ…
私…まだまだグクに言いたい事あったのに
ありがとうもごめんねも…あの頃のチョンコンビに戻ろうとも
何も伝えられてない
何勝手に終わらせて勝手にオッパ召喚してんのよ？！←
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作者名：雅
| 作成日時：2019年11月15日 9時
