-センイル-12月4日- ページ18
---JN side---
「ふんふんふーん♪」
僕の部屋で自分のベットかの様にくつろいで
ゴロゴロ転がりながら携帯でゲームしてるA
あと20分位で僕…27歳になるんだけど…？
「あーもー…フルコン逃したぁぁ〜」
JN 「なんだスーパースターやってたんだ。」
「オッパのキラキラ手に入れたんだぁ〜」
ほらほら！なんて言いながら携帯の画面には
ワールドワイドハンサムキムソクジンのサイン入りキラキラRカードが。
JN 「やー！今鏡見せられたんだと思ったよ！ひゃっひゃっひゃっ！！」
「…オッパ…鏡はあちらです。」
JN 「なに？！冷たくない？！」
「ふぁぁああぁぁ。眠くなってきちゃった…」
そう言うとあくびしながらスタスタドアの方に歩いていくAの姿
えっ…待ってよ…待ってよ！
あともう少しで僕誕生日だよ？！
オッパ♡一番最初におめでとうって言いたかったの♡
なんて可愛い可愛いお祝いは無しですか？！
まさか…この娘忘れてるんじゃないの？！
JN 「ちょっ…A…？部屋戻るの？！」
「うん…眠い〜おやすみ！バイバイオッパ！」
ﾊﾟﾀﾝ
JN 「…ぐはっ！！今僕は娘に心をズタボロにされたっ！！…うっ！！」
胸を押さえひとり芝居…そう。この部屋には誰も居ない…ツッコんでくれる人が誰も居ない。
JN 「…何やってんだろ。」
チクタク音を立てる時計を見るとあと10分
いつもならワラワラ弟達も集まってきてもいいくらいの時間。
あれ…嬉しい事に最近忙しいからみんな忘れちゃったりしてるの？！
ポチポチ青い鳥を確認しても誰も更新していない。
JN 「もーーー！！長男の誕生日忘れるとは何事だああ！！」
叩き起こしてやろうと部屋から出ようとすると
ｺﾝｺﾝ ｶﾞﾁｬｯ
SG「ヒョン…少し早いですけどセンイルチュッカヘヨ〜
じゃ。俺疲れてるんで…
ヒョンも早くゆっくり寝てくださいね〜」
ｶﾞﾁｬﾝ
JN 「…それだけぇぇえ？！？！」
なんだなんだなんだ！みんなして！！
もういい！もういいんだ！！
ARMY達にお祝いしてもらうもん！！！←
JN 「アンニョン！！！ヨロブン！！！
バンタンソニョンダンジンイムニダ！！！！」
機嫌悪い？？怒ってる？？
なんてコメントばっかり…
JN 「怒ってないですよぉ〜！
別に誕生日忘れられたからって怒ってないですよ！！」←
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作者名：雅
| 作成日時：2019年11月15日 9時
