急な来客 ページ7
「どうぞ…汚い、ですけど、」
SG「…これが汚かったら宿舎やべぇな。」
成り行きです…
お店に通そうとしたら階段上がって行っちゃったんだもん！
不可抗力、決して私が連れ込んだわけではない。
「えっと、お茶でいいですか？」
SG「…位置じょ
「お茶でいいねはいどうぞ！」
SG「ふはっ！お前本当に面白い奴だな〜」
もうこの人に遠慮なんていらない。のかもしれない
それなら私は勝手にグビッとビール飲まさせてもらいますからね！
「……。で、なんでここに？」
SG「あぁ、こないだ来た理由。」
「はぁ…。それで、？」
SG「まあAに会ってみたかった。
ってのもあるけどちゃんとした理由がな。」
そうか、あの時確かになんの為に来たのか分からないくらいたいした話をしていない
いや、たいした話したんだけどね…盛大にからかわれたしねぇ
SG「お前さ…俺とコラボしない？」
「しません。」
SG「してくっ
「食い気味に言うね？しません！」
SG「はぁ…、なんで？」
「私は一般人であって歌うのもただの趣味です
そんなん…世界的大スターとコラボなんて無理。」
SG「絶対？」
「絶対！」
この人急に何を言い出してるの？
コラボ、私が？ユンギさんと？
いや、この場合はBTSのSUGAさんと？
無理無理無理無理マジで無理、カバーだってビビってる私が…
SG「じゃあさ、俺に
楽曲提供させてくんね？」
「は？」
SG「もちろん俺の名前出さなくていい
自分で作っただの適当に言っとけばいいし」
「そんな事出来ない！」
SG「じゃあ、友人に作ってもらった。
って、ていで俺の作った曲歌ってくんね？」
「なんで…自分で使えばいいじゃん、
それかちゃんとしたアーティストさんに
SG「いつかお前に歌ってもらう為に作った曲なんだよ。
お前の為に作った曲なの、分かるか？」
「そんな事急に言われても」
SG「ま、どうしても嫌って言うならAが捨てろよ
そしたらこの曲が世に出ることは一生ねぇよ。」
ユンギさんの胸ポケットから出てきたのはUSBメモリー
そんなぁ…どこまで本気なのか分からない
忙しいユンギさんが自分の為じゃなく私の為に寝る間を惜しんで作ってくれた曲…
捨てられるわけない。
SG「とりあえず聴いてやってよ。」
「うん。」
SG「無理強いはしねぇよ？
でもこれは、他の誰でもないAの為の曲だから。」
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ムルーア(プロフ) - 初めまして！甘々ユンギさんヤバイです(〃▽〃)ずっと私がドキドキしちゃいました笑作るの大変だと思いますが続編が読みたいです！素敵な作品ありがとうございます！後でもう1回読みます笑 (2022年6月1日 6時) (
レス) id: e97b81299d (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - bt21さん» はい！ありがとうございます！ (2020年11月16日 10時) (レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
bt21 - 楽しみに待っています！ お仕事頑張って下さい！ (2020年11月13日 16時) (レス) id: 827b0c5d31 (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - bt21さん» コメントありがとうございます！仕事が忙しくて最近あまり更新できてませんが必ず書き上げますので待っていただければ嬉しいです！これからも宜しくお願いします！ (2020年11月9日 17時) (レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
bt21 - あまり投稿していないけど大丈夫ですか？ 心配です。これからも頑張ってください！ この物語好きです！ (2020年11月8日 0時) (レス) id: 827b0c5d31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雅
| 作成日時：2020年10月23日 21時
