ユンギさんとの恋愛は甘々

意外と腹黒いんですね。 ページ6

お世辞にも綺麗とは、言えない…。
カトクのIDが書かれた紙は捨ててしまっていいのか。(防犯的に怖かった)

引き出しの中に入っているいつか買ったケースの中に大切に保管させてもらった

これは…追加しろよ？の、圧力だと思うんだけど。
うん、絶対そうだよね？



AキムAです。
A追加したので!もうあんな事は!!



まさか本当に私がユンギさんのカトクを追加するなんて
お宅のミンユンギさん色々やらかしてますよー？
ってたれこんでやろうか…。




SGおせぇよ。



と、言われましても！
私は追加しないと最初に言いましたからね？
それを公式で私のチャンネルを晒すもんだから…
仕方なく…そうよ、仕方なく追加したんだから！






へ、こんな生意気な事言ってていいのかしら私


UN「ねー！サボってないで料理してよヌナ！！」

「あ、ごめんね？すぐ行く！」





忙しいランチタイムも乗り越え1日の第二波とも言える夕方の時間帯も乗り越えやっと1日が終わる。


「ふぁぁああ。なんか今日混んだねぇ」

UN「ヌナごめん！今日早く帰らないといけないんだ！」

「あー…いいよいいよ！あとはヌナにまっかせなさーい！」

UN「不安だなぁ。」

「…じゃあ残れば？」

UN「お疲れ様でしたぁ〜」

「はい、お疲れ様〜」



ウヌが裏口から出て行くと一気に静かになる店内。

掃除が終わったらすぐに上に行けるようにシャッターを閉めに外に出る

少し涼しくなってきたなぁ









SG店終わり?


えっと、20分前…。
とっくに終わってました
なんなら締め作業しながら居眠りしちゃってました。



A終わりました。うち19時までなので。



返信しないと次何されるか分からないもん
携帯を机の上に置いて途中で止まっていた締め作業



ﾌﾞﾌﾞｯ

ﾌﾞﾌﾞｯ

ﾌﾞﾌﾞｯ



うーん…もうなんか今日はいいや〜
居眠りを挟んでしまって集中力も途切れ携帯もカトクの通知が止まらない。


「やーめた、やめた。今日いっぱい働いたしねぇ〜」


そう自分に言い聞かせ最後に戸締まりとかを済ませて2階に駆け上がる


いつもの定位置にいつものビールとおつまみ
そしてTVを付けて…そうなにも変わらないのに



SGお疲れ様
SG少し時間あるか?
SGもう店の前なんだけど。


「はあ？！」

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