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---SG side---
とうとう来ちまった…。
やっとの思いで帰ってこれた韓国、早くAに会いたいのに足が重い。
嫌な想像しか出来ねぇからだ
くそ、絶対テヒョナのせいだ。
SG「…は？」
店の前まで行くと確か休みは日曜日だけって言ってたはずなんだけど
そこはシャッターがしまって貼り紙が貼られていた。
【誠に勝手ながらしばらくの間お店をお休みさせて頂きます。】
おいおいマジで怪我したとかじゃねーだろうな？
Aが書いたであろうその貼り紙に嫌な汗が出てくる
裏口に周りインターホンを鳴らそうとすると
ガチャガチャと扉が鍵が開いて中から見慣れた顔が出てくる。
UN「うっわ！ビックリしたぁ…ヒョン。」
SG「ひさし、ぶり。」
UN「…ヌナなら上にいますよ？」
SG「店…なんで休んでんだ？怪我でもしたのか？」
UN「うーん…怪我と言えば怪我？心の怪我？」
SG「なんかあったのか？」
UN「いやー、そのっ、…あの〜
怒らないですか？」
SG「…お前がなんかしたの？」
UN「んー…効果抜群過ぎました。」
SG「は？」
静かに。なんて言いながら店の中の一番奥の個室に通される
「ヒョンの声聞こえたらヌナ逃げちゃうから」
は？やっぱり俺がなんかしたのか？
逃げられるほど嫌がるような事したか？
いや、した…のか？そうか、嫌だったのか…。
UN「なんか勘違いしてませんか？」
SG「やっぱ俺来なかった方が
UN「ヒョンが心配してるようなことじゃないんです！
俺が、ちょっと…ほーーんの少しだけ、イジワルしたら…ｴﾍﾍ？」
SG「何しでかしたんだよ…」
UN「ヒョンの熱愛報道の記事見せました！」
SG「は？俺そんな報道でてねーし、女もいねーんだけど…」
UN「はい知ってます！昔の記事ですから〜」
SG「……それとこれなんの関係が…
……は？それがこの理由？」
UN「はい！ヌナショックでダウンです」
SG「いや、ちょっ、…は？」
UN「ヌナがあんまりにも自分の気持ちに鈍感なので気づかせてやろうと思って。」
SG「自分の気持ちって…」
UN「これ以上はヌナから直接聞きたいですよね？
とっとと店開けろって安心させてあげて下さいね？」
腕を引っ張られて久々に登るAん家に繋がる階段
俺の熱愛報道の記事を見てショックでダウンって。
店閉める程のショックって…
それってつまりお前…俺の事、？
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ムルーア(プロフ) - 初めまして！甘々ユンギさんヤバイです(〃▽〃)ずっと私がドキドキしちゃいました笑作るの大変だと思いますが続編が読みたいです！素敵な作品ありがとうございます！後でもう1回読みます笑 (2022年6月1日 6時) (
レス) id: e97b81299d (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - bt21さん» はい！ありがとうございます！ (2020年11月16日 10時) (レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
bt21 - 楽しみに待っています！ お仕事頑張って下さい！ (2020年11月13日 16時) (レス) id: 827b0c5d31 (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - bt21さん» コメントありがとうございます！仕事が忙しくて最近あまり更新できてませんが必ず書き上げますので待っていただければ嬉しいです！これからも宜しくお願いします！ (2020年11月9日 17時) (レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
bt21 - あまり投稿していないけど大丈夫ですか？ 心配です。これからも頑張ってください！ この物語好きです！ (2020年11月8日 0時) (レス) id: 827b0c5d31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雅
| 作成日時：2020年10月23日 21時
