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『お疲れ様でした〜』
「お疲れ様〜！あ、看板中に入れといてくれる？」
『はーい！』
UN「これ今日の伝票ね？」
「ありがとう〜ウヌも早く帰りなよ？」
UN「食器だけ洗ったら帰るからヌナは締め作業しちゃいなよ〜」
「助かるぅぅ！」
UN「残業代」
「サービス残業してくれるの？ありがとう♡」
UN「今度ジュースおごってもーらお。」
「店の物勝手に飲んでいいのよ？従業員特典♡」
もう、本当にうちのウヌ君いい子！
たまに生意気だけど、口煩いけど…
私が趣味と仕事を両立出来てるのはウヌのおかげだね〜
はぁ、冗談抜きに今度ご飯でも連れて行ってあげなきゃなぁ〜
パソコンにデーター入力をしているとホールの方で電話が鳴っている
ウヌが出てくれるだろうと私は席も立ち上がらずひたすら伝票とにらめっこしていた。
UN「ヌナ〜電話」
「ん…、今忙しいんだけど、…ウヌじゃ分からない話？」
UN「うん分からない話。」
「…あ、そう。」
ウヌは業務的な電話にでも出れる子なのに
新しい勧誘電話？いや、ウヌは「結構です。」なんて切れちゃうような強い子。
「お電話変わりました〜キムです。」
SG《…いつになったらカトク見るわけお前。》
「ゆ、ゆゆゆ？、ユンギ？！なんで店電？」
UN「ね？俺じゃ分からない電話だったでしょ〜」
SG《電話も出ねーし、カトクも未読。
さぞかし儲かったんだろうな？今日は。》
「ご、ごめん…携帯今日家に忘れちゃって！」
嘘です。反応が怖くてあえて上に置いてきました。
SG《はあ？休憩の時に取りに行けなかったのかよ》
いやいや、ですからね？
あえて置いてきました！！
まさか店電にかけてくるとは思ってませんでしたからね？
「ははっ、バタバタしてたもんで…？」
SG《まあ、いいや。》
「急用ですか？わざわざ店電にかけてくるくらいだから…」
SG《急用に決まってんだろ？何回電話したと思ってんだよ》
「ですよねぇ…それで…用件とは？」
SG《あれだよ。……曲》
はい！分かってます！
それしかありませんよね？
なんか心なしか機嫌悪そうに聴こえますけど
まずかったですか？想像とはかけ離れた曲になってしまいましたか？
SG《すげぇ良かった。》
「あ、はい、ごめんなさっ、…へ？」
SG《何回も言わすな。良かったって。》
「う、そ。…本当に？」
SG《何？自信無かったのか？》
「え、うん。全く。」
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ムルーア(プロフ) - 初めまして！甘々ユンギさんヤバイです(〃▽〃)ずっと私がドキドキしちゃいました笑作るの大変だと思いますが続編が読みたいです！素敵な作品ありがとうございます！後でもう1回読みます笑 (2022年6月1日 6時) (
レス) id: e97b81299d (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - bt21さん» はい！ありがとうございます！ (2020年11月16日 10時) (レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
bt21 - 楽しみに待っています！ お仕事頑張って下さい！ (2020年11月13日 16時) (レス) id: 827b0c5d31 (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - bt21さん» コメントありがとうございます！仕事が忙しくて最近あまり更新できてませんが必ず書き上げますので待っていただければ嬉しいです！これからも宜しくお願いします！ (2020年11月9日 17時) (レス) id: 150f54121d (このIDを非表示/違反報告)
bt21 - あまり投稿していないけど大丈夫ですか？ 心配です。これからも頑張ってください！ この物語好きです！ (2020年11月8日 0時) (レス) id: 827b0c5d31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雅
| 作成日時：2020年10月23日 21時
